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まわりまわってon the way
まわりまわって、ベトナムに住んでいる。
大層な人生は歩んでいないが、今までの人生、自分の選択ではないこと、流れに身を任せた結果のほうが、結果的にはうまくいっている。
「うまくいった」の捉え方は色々ある。
少々刹那的で、将来のことを積み上げ式に考えることのできない、資本主義社会に適合していないであろう私にとって、
「うまくいった」の意味は、キャリアアップだとか成長につながったとか、そういうことで
カオスへの愛着
先日、大好きな番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日)で、気になるYouTubeチャンネルが紹介されていた。
Lyle Hiroshi Saxonさんという日本在住アメリカ人のチャンネルで、1990年代から東京の日常風景を撮影し続けていて、それをYouTubeにアップしているらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=xDcyg9DIceQ&t=3s
番組で紹介さ
非日常と日常のはざまで
東京で外出自粛が呼びかけられて2度目の週末、買い出しのため飲食店が並ぶ大通りを通って駅前に向かうと、営業中のチェーン居酒屋が目に入りました。目立つ場所にあるガラス張りの店舗なので、店内の様子も外からよく見えます。
既に営業自粛したことが報じられていた記憶があったので、あれ、ここは対象店舗ではないのか、それにしてもお客ひとりもいない・・と思っていると、一番奥の席に7、80代とおぼしき老夫婦一組だけ
トリップの意味とアフリカの手
お盆休みで混雑する空港を映し出すニュース映像をみて、ふと思い出したこと。
私は旅行先で買い物三昧、みたいなことをしたことがなく、ハワイのショッピングセンターに入り浸るとか免税店に時間をさくとか、国内でも避暑地に行ってアウトレットで買い物、という行動を純粋に不思議に思っていた。
せっかく異国なり目新しい環境にやってきているのに、どこでもできるような行動に時間を割くことが、私なら勿体なくてできな
salmonsの歴史⑤ 3拠点時代
アフリカになんとなく後ろ髪を引かれる思いはありつつも、社会人になった私たち。
東京、宮城、愛知の3拠点に散らばったこともあり、頻繁に会ってアフリカについて話す機会は学生時代に比べて格段に少なくなりました。
それぞれがそれぞれの場所で新しい仕事に奮闘し、サラリーマンとして目の前の仕事に忙殺される日々。
そんな中でも、ふとした瞬間にアフリカでの光景を思い出しアフリカへの思いを募らせていきました。
salmonsの歴史③ アフリカの手触り
今回は、Salmonsの歴史シリーズ第3回。
前回はこちら。
帰国した私たちは、
旅で感じた感動や興奮を周りの人に伝えたくて、
友人や家族、周囲の人たちに、話をします。
旅がどんなに楽しかったか、
カンガが映えるダルエスサラームの街並みが
どんなに魅力的か。
イスラム教徒が多いけれど
戒律には比較的緩めで、
普通に外食ができたダルエスサラームのラマダン
(お店のメニューはちょっと少なめ)。