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昔、西城秀樹主演で『天使行動』という香港映画があった【読書感想文】ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(2003)
原書。
去年、神保町の古書店で見つけた。未使用っぽい。
ぶっといハードカバーなのに、めちゃくちゃ軽い。寝っ転がって片手で読める。何でできているんだろう。ヘリウム?
あるいは20年店頭に置かれている間に完全脱水されたのだろうか(標準的な新刊本の水分量は人体とほぼ同じで、約60%と言われている。注1)。
するする読めるので長さを感じなかったが、文庫が3分冊と知ってびっくり。文庫の方が重そうだ。
そこにアイはあるんか?【代名詞】 I
Windows Copilot に画像生成を頼むと、"I'll try to create that' って言う。
それまでのやり取りは全部日本語だったのに、突然ここだけ英語になるのだ。
「なぜ画像生成を頼むと英語でI'll try to create that.って言うの?」
と訊いてみると、
それは特定のタスクを実行する意図を伝えるフレーズなのだそうで、「申し訳ありません。日本語でお答
『ダーウィンが来た!』で、マイワシの大群が集結する現象「サーディン・ラン」が紹介されていた。そのイワシをアイスにトッピングしたら、サーディン・ラン・アイスクリームである。なんちて。
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北島は三郎【中国語】中国家(劉慈欣《三体II 黒暗森林》 )
説明不要の大ヒットSF小説より。将来的な宇宙人の侵攻に対して、地球の各国が対策を迫られている状況を説明する一節。
久しぶりに引っかかってしまった。
「中国家」って何だろう?と。親中国派の団体のことだろうか?と。
しかも「発展中国家」である。中国の内部事情に詳しい専門家がレベルアップしているのだろうか、と。
もうお気づきだろうが、私はググるまで気が付かなかった。
「発展中国家」とは「発展中
個人的な、あまりに個人的な【日本語】個人的な
なんだか最近「個人的」というフレーズを、以前より目にし、耳にするような気がする。
「個人的にはこう思う」「個人の見解です」「個人的ベストアルバム10選」などなど。
自分もよく使うけど、個人の発言はすべて個人的なものだから、わざわざ断る意味がない、ということは皆さんご承知の上だろう。
なぜ、それでもあえて言うのか。
要はオブラート効果なのだろうと思う。意見の押し付けや、断定と思われないように
言い出しっぺ大将【日本語】芋ぺちーの
「芋ぺちーの」という飲み物があることを知った。キャッチフレーズは「ひんやり、飲む焼き芋」である。
由々しき事態である。
「フラペチーノ」から取っていると思うが、これはウイキペディアによると、「フラッペ」と「カプチーノ」との合成語だから、「フラ」+「ペチーノ」ではなく、「フラペ」+「チーノ」のはずだ。
つまり、切るべきではない所で切っているのだ。ケーキの切れない非行少年と同じである(?)。