マガジンのカバー画像

経営メモ

20
運営しているクリエイター

#毎日note

僕が店舗休業を決めた理由

僕が店舗休業を決めた理由

こんにちは。

いよいよGWに突入し、より一層の外出自粛ムードが拡がっています。

みなさんは、どのようにGWを過ごすのでしょう。

そして事業者のみなさんは、どうGWの対策をしていくのでしょうか。



僕は自治体からの休業要請が出て、協力金の内容が発表になった直後にGW明けまでの休業入りを決めた人です。

その主な意図は、やはり「取り返しがつかないことになる前にリスクヘッジしたかった」という

もっとみる
コロナで苦しんでいる飲食経営者はスターバックスに巻かれるべきという話

コロナで苦しんでいる飲食経営者はスターバックスに巻かれるべきという話

飲食経営者仲間のみなさんこんにちは。

コロナに負けずに日々頑張っていますか?
状況や風向きが一瞬で変わってしまって依然として厳しいですが、歯を食いしばって頑張っていきたいですね。

突然ですが、僕は元スターバックスパートナーです。
1年半という短い在籍期間に、スタバが下した多くの経営判断を見守ってきてわかったこと、それは「スタバは常に10年以上先まで見通した経営ができている」ということでした。贔

もっとみる
自営業の定休日ってなにしてる?

自営業の定休日ってなにしてる?

今日はこんな時間までずーっと、
特に書くことを思いつかない1日だった。

そんな日もあるよね。

今日は木曜日。
お店は毎週木曜日と、第2・第4水曜日が定休日。

お店が休みの日って基本的に気合入ってないから、頭使ってないことが多いです。

そんな日は文章も特に思いつかず。笑



自営業って自由だと思いません?
憧れますよね。休もうと思った日が、自由に休みになるんだから。

朝何時にお店開けた

もっとみる
文字と写真だけで伝える難しさ

文字と写真だけで伝える難しさ

お客さんに気づかされること、学ぶことが本当に多いなと思います。

それが接客業の面白いところのひとつでもあります。

実は先日、いつもは当店のオンラインショップでコーヒーを楽しんでくれている方が初めてお店に来店してくれました。

こんなカオスな世の中ながら、嬉しい話です。

普段お店に通っていて、コーヒーを気に入ってオンラインも利用してくれる方がほとんどなので、結構なレアケース。

その方は2回注

もっとみる
有名人の死が示唆する2つの未来

有名人の死が示唆する2つの未来

全国民、年齢を問わない衝撃的な訃報でしたね。
これは本当に現実なのか?と疑心暗鬼になってしまいそうです。

弔いはしつつ、彼の死から学ぶことがあったので報告しようと思います。

これは誰もが感じ始めていることかもしれませんが、

「明日は我が身」です。自分の身は、自分にしか守れないことを肝に銘じてください。

明確な根拠やデータが無いのに、「ただの風邪だから」「騒ぎすぎだ」などと発言してきた方は、

もっとみる
人間は考える葦のはず

人間は考える葦のはず

札幌に来てから4年目に入ります。
まだ4年目か!という気持ちと、もう4年目か!という気持ちがぶつかり合っています。

たった3年半の間に、地震によるブラックアウトと、コロナウイルス流行による緊急事態を経験するとは。笑

それよりも、3年半の間に急に自分のお店を出して、結婚して子どもができた!ということの方が衝撃かもしれない。笑



札幌に引っ越した当時は本当に貧乏で、家具や家電はすべて人から譲

もっとみる
「運が良い人」の習慣は根拠に基づいている

「運が良い人」の習慣は根拠に基づいている

こんにちは。

いきなりですが、皆さんの中に自分は運が良いと自信を持って言える人は、一体どれほどいるでしょうか?

僕は断言できます。
自分が「運が良い人」であると。

それはまあ略歴を見ていただければ頷けるかなと思います。
貯蓄なし25歳フリーターで100万ぽっち借りてお店をやって、1年半黒字をキープしながら切り盛りして…なんてこと、よほどの運がなければ出来ないでしょうから。笑

もちろん普段か

もっとみる
台湾料理屋×コーヒースタンド×人材育成

台湾料理屋×コーヒースタンド×人材育成

皆さんこんにちは。
Salvador Coffee オーナーの柴田です。
ちょっとだけ、真面目な話をしたいと思います。



僕は今27歳です。
Salvador Coffeeを札幌市の中央区山鼻にOpenさせて、1年半が経ちます。「そんな歳で独立してお店出すなんて凄いね〜なんて言われることもしばしば。」今日はその「凄いね」のハードルを下げる話をしたいと思っています。

紆余曲折あって札幌に

もっとみる
本当に財布の紐は締まっているか

本当に財布の紐は締まっているか

みなさんは今の経済状況をどう見ているだろうか。
景気は良い?悪い?あなたのお店のお客さんは、出費を気にしてる?

ではここで、むかーし教科書で勉強した景気循環の波がこちら。

好況と不況を数年単位で繰り返しながら景気は循環していく。

「なんだか景気がいいからパーッと」「不況っぽいなあ、節約しなきゃ」
という時代はもう終わったと思う。

今とても大切なのは、我々がリアルタイムでどの位置に立たされて

もっとみる