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2022年2月の記事一覧

男は度胸:私は理化学研究所で90分の講演をやったことがあります。成果なしで!

男は度胸:私は理化学研究所で90分の講演をやったことがあります。成果なしで!

 男は度胸、女は愛嬌^^

 小保方さんの「あの」理化学研究所です!

 講堂(席が階段になってるやつw)で100~200人ぐらいを前に、「レーザー加工」をテーマに90分の「講演」をしました。35歳のときです。

 でも、当時の私には研究成果なんて無かったです。研究者として無名どころか、研究者ですらない。
 ぶっちゃけ、これは会社の営業活動なんですよね。たまたま上司のコネで理化学研究所で営業トーク

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偉人になる人の最大の特徴は偉人になりたいことだ

偉人になる人の最大の特徴は偉人になりたいことだ

多くの人は偉人に憧れるが、そうじゃない人もいる。
そういう人は有能であっても偉人にはならない。
偉人は有名になり、有名人はあまりにもデメリットが多いからだ。

とにかく行動の制約が多すぎる。何をやっても批判されますしね。

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 特に必要以上の財産は不幸を招きます。税務署にもあれこれ詮索されるし、全ての人間に対して誰がカネ目当てで誰が違うかを悩まなければならない。

 ああ、めんどうく

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お世話になった人の悪口を言ってはダメ!…なのかな?^^;

お世話になった人の悪口を言ってはダメ!…なのかな?^^;

 これってヤクザのやり方、というか文化なのです。彼らは身内には手厚い。そうやって組織を守っています。

 政治家の派閥も同様。企業の派閥(典型的には学閥)も同様です。創価学会もそうですね。
 キャリア官僚、法曹界も典型例です。あれは東大法学部のOB会です。「引き立ててやったんだから、わかるよな?」の世界。

 たしかに恩義のある人には、礼を尽くすべきだとは思います。

 しかし、それでも悪人は悪人

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子供が小学校に入るまで、母子が実家で暮らすのが良いのでは:現実解

子供が小学校に入るまで、母子が実家で暮らすのが良いのでは:現実解

 日本では、育児は多くの場合に母親のワンオペだ。男は頼りにならない。

 かつては日本の家庭は大家族で育児を支えた。しかし、あれは「他人の家への嫁入り」が前提で女性の人権を無視しており、現代の倫理基準では許容できない。

 となると若い母親が頼れるのは、母親自身の親だ。「しばらく実家に帰ります」が現実解と思う。

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 「子供に会えないと」と嘆く「父親」が大量発生するだろうが、それは嘘だ。ま

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日本の小学校は実質的には教育機関ではない。
あれは「大きい子用の保育園」です。

日本の小学校は実質的には教育機関ではない。 あれは「大きい子用の保育園」です。

ああ、目からウロコです。

専業主婦がいなくなった頃から役目は変わったのか。
日本には子供が安心していられる場所がない。

下手したら中学校もそうだ。
だから異様に長時間の部活動が無くならないのか…

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というか、高校ですら実態は託児所かも。

私は以前から、なぜ勉強する気もない10代でも高校に通うのか不思議に思っていました。
就職に有利と言ったって、ある種の高校の学生は勉強なんてしていな

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高度経済成長が産んだ「育児ノイローゼ」

高度経済成長が産んだ「育児ノイローゼ」

 「育児ノイローゼ」は現代病であって、これが発生した原因は日本の工業化に伴う核家族化です。

 かつて子育ては両親と祖父母が協力して行うものだった。今では母親のワンオペです。

 さらにその後に「大企業信仰」が生まれて、親は転勤が当たり前になった。故に地元のコミュニティに頼れない母親が増えました。孤独な育児ママの誕生です。

 経済成長の代償は大きいです。

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 日本の経済大国化は、「お母

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年収○千万に騙されないでくださいね:生涯続くわけじゃない^^

年収○千万に騙されないでくださいね:生涯続くわけじゃない^^

 金額がでかいほど、一発屋で終わる可能性が高い。

 一例として、私ですら年収1300万円の年がありました。でも、そんな物は「瞬間風速」です。ゼロの年もある。マイナスの年だってあり得る。平均すれば、どうってこと無いのです。

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 シリコンバレーの「高収入エンジニア」は数年で燃え尽きます。運良く資産を形成して、その運用だけで食っていける人はいいですが、それ以外の人の生涯賃金は別にどうという

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労働時間短縮で女性が育児に苦しむようになった:女性同性婚のすすめ

労働時間短縮で女性が育児に苦しむようになった:女性同性婚のすすめ

 バブル崩壊までは「24時間戦えますか」と、男たちは無闇矢鱈と長時間働いた。故に良し悪しはさておき、とにかく稼ぎは多かった。だから専業主婦が存在したし、女性の多くは家事育児に専念できた。

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 しかし世は変わり時短が当たり前。労働時間は減った。そして余暇が増えて生活は豊かになった、、、

 というのはマスメディアが作った幻想です。実際には、楽になったのは男だけだ。

 そのしわ寄せは女性に来

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ダブルワークで残業規制なんて無意味^^;

ダブルワークで残業規制なんて無意味^^;

これは単なる雑感で結論はないです^^;

 シングルマザーはダブルワークなんて普通です。残業規制なんて無意味。むしろ邪魔かもしれない。彼女たちは可能な限り働きたいのです。

 男性だって稼ぎを増やしたければ副業をやる。家事育児を妻に任せている夫ならば、毎日16時間働くことも可能だ。辛いが乳幼児を抱えたシンママさんと比べたら楽なものだ。やりたい人はやるでしょう。

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 ウーバーイーツの配達員は

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なぜ女性に家事育児が集中するのか

なぜ女性に家事育児が集中するのか

 私なりに思うところがあります。
 要するに男なんかに任せていられないのです。
「見てられない。私に任せなさい!」
という感じじゃないですかね。男は怠け者だし役立たずですから🤣

 別の言い方をすると、男を子供扱いしてるわけです。まぁ実際に子供みたいな男が多いんで、子供扱いされてもしかたない。

 結果として、家の手伝いを全くしないで遊んでばかりいる子供がたくさんいるように、自分がやりたい事(典

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