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子供が小学校に入るまで、母子が実家で暮らすのが良いのでは:現実解

 日本では、育児は多くの場合に母親のワンオペだ。男は頼りにならない。

 かつては日本の家庭は大家族で育児を支えた。しかし、あれは「他人の家への嫁入り」が前提で女性の人権を無視しており、現代の倫理基準では許容できない。

 となると若い母親が頼れるのは、母親自身の親だ。「しばらく実家に帰ります」が現実解と思う。

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 「子供に会えないと」と嘆く「父親」が大量発生するだろうが、それは嘘だ。まず、よほどの事がない限りは会える。
 有給休暇を取ってでも、徹夜で車を運転してでも会いに行けばいい。あるいは妻の実家に「婿入」する手もある。(注1)

 逆に、その程度の事すら苦にするようなら、最初から子供に関わるべきではない。子供はパンダではない。気が向いたときだけ可愛がるという対象ではないのだ。

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注1:改めて考えると、夫が妻の実家で暮らすのがベストのように思う。
男はもちろん嫌がるだろうが、その程度の犠牲も払えないのならば子供を持つ資格はない。
 そういう男は子供を諦めるか、結婚しなければ良い。

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