男は度胸：私は理化学研究所で90分の講演をやったことがあります。成果なしで！

　男は度胸、女は愛嬌＾＾

　小保方さんの「あの」理化学研究所です！

　講堂（席が階段になってるやつｗ）で100～200人ぐらいを前に、「レーザー加工」をテーマに90分の「講演」をしました。35歳のときです。

　でも、当時の私には研究成果なんて無かったです。研究者として無名どころか、研究者ですらない。
　ぶっちゃけ、これは会社の営業活動なんですよね。たまたま上司のコネで理化学研究所で営業トークをする機会ができて、私にこの役目を振られたただけです（笑）（注1）

注1：その後にわかったのですが、どうやら上司がサイコ・ナルシストで大ぼら吹いて講演をやらせてくれと言ったらしいです。でも、いざとなったら怖くなって自分は逃げて部下に押し付けたのです。
ナルシストは批判にめちゃくちゃ弱いですから、すぐ逃げます＾＾；

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　私もこれには頭を抱えたました、、、

　でも度胸って大事です。なんとかなるものです。
　いかにも「レーザーなら任せておけ」みたいな感じで話していたら、それなりに相手をしてもらえました。もらった質問もまともでしたし。

　長い人生、そういう事もあります。あはははは

　でも、こういう経験は大事です。
　私の場合は「徒手空拳でも90分喋れる」という事実は重要でした。
　自分の隠れた才能を発見しましたね＾＾；