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ダブルワークで残業規制なんて無意味^^;

これは単なる雑感で結論はないです^^;

 シングルマザーはダブルワークなんて普通です。残業規制なんて無意味。むしろ邪魔かもしれない。彼女たちは可能な限り働きたいのです。

 男性だって稼ぎを増やしたければ副業をやる。家事育児を妻に任せている夫ならば、毎日16時間働くことも可能だ。辛いが乳幼児を抱えたシンママさんと比べたら楽なものだ。やりたい人はやるでしょう。

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 ウーバーイーツの配達員は個人事業主ですよね。これに限らず、事業主にはそもそも残業の概念がない。残業が意味を持つのは雇われ人だけ。
 今の日本にはフリーランサーが1700万人もいるそうです。労働人口の4分の1ぐらいだ。

 一昔前の日本社会は大企業志向でしたが、もう違う。雇われ人しかいないような政策はいかがなものですかね。

 そろそろ労働基準法も見直しの時期だと思います(注1)。また、雇われ人ではない労働者に、もっと目を向けるべきでしょうね。

注1:例えば、労働者を現実に苦しめているのは長時間労働ではない。劣悪な労働環境だ。例えばパワハラ、セクハラ。無意味なルール。粗暴な客。暑すぎたり寒すぎたりする職場。
 また女性にとって深刻なのは保育所だ。とにかく足りない。

 そういうものの対処に政策をシフトしたほうが良いと思います。

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 また、もはや終身雇用制の時代ではなく、労働者はよりよい労働条件を求めて転職するのが当たり前になってきた。労働時間は労働者自身が決めるでしょう。長時間労働が嫌ならば、その職場は辞めればいい。逆に残業代を稼ぎたい人もいる。
 労働時間を国が決める必要は無いと思います。

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 私自身は雇われではないので残業なんて関係ないです。言いたくないが弊社は超ブラックで、もう何年も休日はありません(笑)

 その代わりに、遊びたくなったら躊躇なく遊びますが^^;

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おまけ:女性が育児に苦しむようになった話

 高度成長時代からバブルにかけては「24時間戦えますか」と、男たちは無闇矢鱈と長時間働いた。故に、それの良し悪しはさておき、とにかく稼ぎは多かった。

 だから専業主婦が存在したし、女性の多くは家事育児に専念できた。

 しかし世は代わり、時短が当たり前になり男の労働時間は減った。同時に稼ぎも減った。

 そして余暇が増えて生活は豊かになった、、、

 というのがマスメディアが作った幻想です。

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 実際には、楽になったのは男だけだ。

 そのしわ寄せは女性に来た。世帯収入が減ったので共稼ぎは当たり前になった。しかし男の7割は家事育児をしない。親世代が専業主婦を当たり前だと思っていたので、男は家事育児をしないのが当然と考えている。

 結果として、女性は専業主婦と同じ仕事に加えて、会社でも働くようになったのです。

 繰り返しになりますが、時短は男の仕事を女性に押し付けただけです。


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