会社が益々、学校化してきてる理由①
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『会社が益々、学校化してきてる理由①』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さてみなさん。
みなさんの中にも、薄々勘づいてきている方いませんか?
というのもですね、今日のテーマに挙げている通り、僕ら日本人の約8割ぐらいの人が所属している会社っていうコミュニティが学校化、もしくは、もっと深い意味で言うと家庭化してきてるっていう事に。
これ、言われてみたら、「あー、そう言えばそうだな!」なんて、実感してきたりしません?
制度が変わるにつれ、どんどん会社の役割が学校に似てきていて、そのうち私生活にまで口出しされるようになりそうな勢いですよね?
制度的にもです。
ただ、実質的には、もうすでにあるようですけどね。
そんな、私生活にまで色々ルール決めて社員さんに守らせている所が。
でもこれ、本当のこと言うと、ちょっと違いますよね?
私生活にまで会社のルール守らせるなら、それなりの待遇、もっと手厚い待遇を用意しないと、中々今の社員さんたちじゃ納得できませんよね?
年功序列や年次昇給、定年制度の年齢上限とか、これまで会社が面倒見てたって言う部分が、時代や日本経済の衰退により徐々に削られていき、良き制度までが崩壊しつつある状況で、さらに私生活にまで口を出されるようになると、その会社自体の魅力は減りますし、定着率も悪くなる一方ですよね?
とは言っても、会社さん自体の事情もわかります。
そうしないと、もし仮にですよ、自分のところの社員さんが、何か世間的に悪い事でもした日には、会社自体が世間から叩かれるようになるし、そうなると売り上げも下がるし、会社さん自体は会社を存続させてこそ意味があるコミュニティなので、自分たちを一番に考えて、どうにか潰さないように、あの手この手で生きながらえていきたい、
そんな気持ちも、よーく分かります。
本来なら、「社員さんの私生活にまで口出す必要ないじゃん!」って思われてる方も多数おられるかと思います。
それも分かります。
自分も口出されたくないし、本来ならですよ。
でもホワイト社会になっている昨今の日本においては、口を出さざるを得ない状況を、どんどんどんどん世間が作り上げてきているんです。
わざわざ社員のやる事なす事に口出すなんて、会社からすると、自分たちの仕事増やしてるだけなので、本当なら、やらなくて良いならその方が良いじゃないですか?
楽じゃないですか?
そうでなくても忙しいのに。
そのうえ社員教育までっていうね、ジレンマ。
本来、道徳心っていうのは、会社に入る前までに身につけておくべき事なんです。
しかも双方が、こんな感じで望んでいる事は概ね合致してるのに、なぜだか世間はおかしな方向に進んでいますよね?
さて、なぜでしょう?
と言うのが今日の結論になります。
と言うわけで早速、その結論からお話しします。
それは、みんなが誰かのせいにしたいからなんです。
例えばですよ、日本のルール的、道徳的、制度的、社会的、世間一般的に見て、誰しもが「それやっちゃダメじゃん!」って言うことを誰かがやったとします。
それを目撃した人は、本当ならその人に「やっちゃダメでしょ!」って指摘するのが筋道ですよね?
でもそれが言えない場合、言えない理由っていうのは、個人で考える事が違うので、ここではっきりと、「これが理由だ!」なんて事は言えませんが、まぁ例えて言うなら、個人間で言うとトラブルになるからとか、指摘する前にどっかに行ってしまったとか、日本語が伝わらないからとか、いろんな理由があるかと思います。
でも根本にあるのは、「誰かに言いたい!」なんですね。
その相手が、家族でも良いですし、友達でも良いですし、とりあえず誰かに言うことで、一旦はその「言いたい」の欲求は解消されるんです・・・
というわけで話の途中ではありましたが、いかがでしたでしょうか?
ここまでの話。
話の途中ではありましたが、一旦この辺で今日は区切らせていただきます。
と言いますのも、やっぱり熱くなりますと、どうしても話が長引いちゃいますね。
なので一旦、クールダウンも兼ねて、この続きはまた明日、同じ時間にアップしますので、ぜひまた遊びきて下さい。
というわけで、こんな感じで毎日、たまには世間を見渡してみて感じた事や時事的な事なんかも、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。
全部が大体5分程度で読み切れます。
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そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。
では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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