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稽古

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各種学校のお稽古や学びから気づいたことを綴ります。
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#生き方

コトバの余韻がもたらす体感~後編~

コトバの余韻がもたらす体感~後編~

コトバとカラダの連動を書いた前編はこちら

感情のコトバとカラダの関係NVC(非暴力コミュニケーション)講座の教材としても名高い
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』には
感情を表すコトバが200種以上も載っている。

それをひとつずつ口に出しカラダでじっくり味わってみる。
するとおもしろいことに気づく。
それぞれのコトバが響くカラダの部位が異なるのだ。

例えば
「好奇心」
はアタマで

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コトバの余韻がもたらす体感

コトバの余韻がもたらす体感

新しいコトバを生み出す漢字と漢字を組みわ合わせて新しいコトバを作る
という課題が学校から出ている。

例えば

耳+音=イヤホン
雨+青=しっとり

といった要領だ。
上記の例はいまいちな回答。パッと見思いつかないような
飛躍的な表現を目指して毎日頭をひねっている。
課題はひとつ目の漢字が指定されているので一層難しい。

生み出すプロセス回答に対して先生が赤を入れてくださる。
それを咀嚼しまた考え

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あいだにある真実

あいだにある真実

あいだ私の通う学校の校長先生はいつも「あいだが大事」と言う。

現象AとBのあいだに何が起きている?
関係AとBのあいだがらは?
異なるAとBのあいだには何があって何がないのか?

あいだで生まれる世の中例えば私たちが当たり前に使っているスマホは
パソコンと携帯電話が組み合わさって生まれた。
最近流行りのzoom飲みも分解してみると
宅飲みとオンラインが組み合わさって生まれた。
人間だって父と母の

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呼吸に合わせて動くこと

呼吸に合わせて動くこと

「周りに合わせず自分のペースで。」
「呼吸に合わせてカラダを動かします。」

今日のヨガクラスで先生が言った。
先生のコトバと自分の動きを重ねふと気づく。

いま呼吸よりも動きが早いな、と。

気づいてからすこしの間、それでも動きが先行していた。
気づいて立ち止まる。
息を吐いて呼吸を整える。

自然に息が入ってきたことを確かめる。
まるで呼吸に「ついていく」ようにカラダ動かす。
いちいち「いま吐

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カラダとココロにゆとりを作るーヨガ×NVC-(前編)

カラダとココロにゆとりを作るーヨガ×NVC-(前編)

集団意識が怖いカラダもココロもソーシャルディスタンスがほしい。
そんな気持ちが私の中に横たわっている。

私が暮らしている町で今、ちょっとした問題が起きている。
問題に対して町民は昨日、facebookで声を荒げた。
「許せない!」「こらしめてやれ!」
そんな文字が画面上に連なっている。

それは暴力・暴動が生まれるときの心理状態のようで
このエネルギーが渦巻く町に身を置くことが怖くなった。

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命の響きに触れた夜(後編)

命の響きに触れた夜(後編)

相手が私に問いかける。
アタマで聞いてカラダに問う。
アタマの私とカラダの私。
まるで2人の私がいるかのようだ。

ため息から蘇る深いため息をつこうとして口が無意識に「う」の形になる。
ふーっと息を吐く。
カラダの感覚に目を向ける。
するとカラダに何かがたまっていくような重たさを感じた。

ふと違和感が生まれた。
ため息ってカラダが楽になるイメージがあるのに
なんで楽にならないんだろう。

違和感

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命の響きに触れた夜(前編)

命の響きに触れた夜(前編)

自分のココロの中を脚色つけずに点検したい、
と思い昨晩ダイアード瞑想に参加した。

※ダイアード瞑想とは
自分の心を深く探求するために、二人組で行う瞑想の手法。
いくつかの「問い」を、自分の身心に響かせながら探究することで、
通常の思考パターンから離れることができ、自分自身への深い気づきや理解、受容が生まれやすくなります。

ダイアード瞑想の集まりはいろいろある。
私も4月は別のかたの会に参加して

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美しい予定不調和に翻弄

美しい予定不調和に翻弄

全校生徒200人以上の学校に通っている。
少人数でクラス分けされており
私の教室のクラスメイトは10人。

そのなかに、しばらく音沙汰のない仲間が2人いる。
ひとりは入学日の点呼にて打てば響く速さで返事をした。
しかしそれ以降教室に姿を見せていない。
もうひとりは点呼も含めずっと応答がない。

日々授業が進む中担任の先生とは別に
教室を見守るもう一人の先生が現れた。
会社で言ったら生徒が平社員、先

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欠けを眺めて立ち上がるもの

欠けを眺めて立ち上がるもの

6時20分、目覚ましが鳴る。
睡眠時間が足りていない。
けれどもカラダは重くない。
そのままむくりと起き上がる。

まず鼻うがい。
そのあと日課の散歩をしに森へ。
雨上がり。
新緑にダイヤモンドの輝きが。
穴の空いた葉っぱに目が止まる。

7時 帰宅後ヨガレッスン。

カラダは今に落ち着こうとする。
そして平和という事実。
アタマは不安と焦りに暴れる。
そしてそれは空想という事実。

このあと掃除

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ついていく聞き方ーエンパシック・リスニングー

ついていく聞き方ーエンパシック・リスニングー

NVCコミュニティーに入っていると
たくさんの学び場やサークルの誕生を目にする。
興味深いものや時間の合うものは私も都度参加してる。

昨晩参加した場は「エンパシック・リスニング」。
2人組になり、ひとりが話しひとりが聞く。
聞き手は話し手の感情とニーズを探りながら
「ついていく聞き方」をする。

主催はNVCやヨガ、マインドフルネス等の場を開いているかただ。
働き方研究家の西村佳哲さんが行ってい

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あなたの背景わたしの背景、重なり合って生まれるオモイ

あなたの背景わたしの背景、重なり合って生まれるオモイ

元気に見える人も、楽しそうに見える人も
誰しも様々な背景を経て生きている。
そんな、とりわけ人前では言いづらいような過去や気持ちを
打ち明けられたとき、心の距離がそっと縮まる。

私はいま学校に通っている。
学校には複数の教室があり、それぞれにオリジナルの名前が
付けられている。

先日私の担任の先生が突如、名前の由来を話された。
過去の挫折、予期せぬ出会い、そこからひた走り生まれた願い。
先生の

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カラダの心地とイシキの矛先の関係

カラダの心地とイシキの矛先の関係

起き抜け早々目が痛い。
カラダも重く憂鬱だ。
7時からの瞑想レッスンの前に日課の散歩で外に出る。
朝日を受けて緑を眺める。
ちょっとカラダがシャッキリしてきた。

7時前、家に戻る。
パソコンを開きレッスンに入る。
いつもは瞑想を25分くらい行う。
今日はちょっと違ってまず体操を行った。
前回私が先生に
「最近瞑想に集中できない」
と話したことを踏まえてくれたのか。
先生は参加者の小さな声を拾って

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意識の矛先に気づくということ

意識の矛先に気づくということ

アタマの中のカーソルが今に留まらない。
気持ちをせき止める事柄に意識が向く。
カラダは今を生きているのに脳内は過去や未来を生きている。
だからかエネルギーが過度に消耗する。

そういえば最近、睡眠の質がまた落ちた。
睡眠障害で1年間治療をしたことがあるのだけど
今もその時のように夜中意識が起きている。
加えて度々体ごと起きあがる毎日。

日中のエネルギー消耗量に対して
良質な睡眠時間が必要なのかも

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カラダは過去を忘れない

カラダは過去を忘れない

zoomでエクササイズをするグループを友人が立ち上げ
毎週1回集まっていろいろなエクササイズを行っている。

グループ発案者の友人はかつて空手の指導者だった。
昨日は友人指導のもと空手の型をやった。

肩の力が緩み、腹に力が入る。
目の前の仮想の相手に技を仕掛ける。
型を繰り広げいているうちにふと懐かしさを感じた。
その根源はどこだと考えながら動いていたら
10年ほど前に習っていたボクササイズやボ

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