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今日はまずこちらの映像をご覧ください。ほんの30秒です。

「“自分でできる”を増やそう」
「自分ではけたら、こんなに嬉しいんだ」

この商品のキャッチフレーズです。

テレビでもよく流れていますので、見たことある人は多いことと思います。とても爽やかな映像とキャッチコピーに癒されます。菊池桃子さんがとても若々しくて、可愛いですよね。

このCMを見て、私はある決意を感じます。あなたは何を感じますか?

おしりに引っかからず、ご本人でも交換しやすい。まるで、下着のように快適なはき心地のパンツ型大人用紙おむつです。 ライフリーうす型軽快パンツならウェストが2倍に広がり、お尻にひっかからず、スルッとはける。

ライフリー うす型軽快パンツ

この商品は、高齢者の気持ちになって開発されていて、自分で履きやすく、ごわつかないというのが特徴です。素晴らしい商品開発です。


では、私が思う決意の話です。

私は尿漏れパンツが必要な体になりたくないという決意です。


若い時は、自分でパンツを履くことなんて当たり前だし、それができなくなるなんて、考えたこともないはずです。尿漏れなんてこともあり得ないし、大人になってから「おむつ」をしなければならないなんて、健康体では考えられないことです。

年と共にできないものが増えていくと、それがストレスになり、うつになり、認知症にもなっていく可能性があります。

「自分におむつが必要だ」という状況になった場合、おそらく自己嫌悪に陥り、拒否したくなると思います。

実際におむつを嫌がって履いてくれなくて困っているという話はよく聞きます。とくに男性に多いです。でも尿漏れは避けられなくて、パンツがびしょ濡れになり、それを認めたくないから濡れたパンツをそのままタンスに隠すこともあるそうです。便もまた同じです。臭いで発覚するわけですが、本人は、自分がやったことを認めないそうです。

そんな状況に自分はなりたくないです。


CMを見ていて、「良い商品だな」とは思うけど、「必要となるような体になりたくない」という思いも同時に生まれます。

だから私はこのCMを見るたびに、「運動しよう」「栄養採ろう」って考えます。皆さんはどうでしょう? そんなこと思いませんか?


尿漏れパンツも高齢者施設も、必要ない体でいたい


誰だって寝たきりになりたくないし、ベッドの上で長々生かされるのは嫌なはずです。しかし年がいくと避けられないと思いがちですが、全然そんなことありません。100歳だって元気に畑仕事している人いっぱいいますよね。だから、便利な尿漏れパンツがあるから大丈夫だと考えるのではなく、そんな商品を使う体にならないように、今からどうしたら良いのか、しっかり考えて生活しておきたいと私は思うのです。

介護施設や老人ホームだって同じです。便利な施設があるから安心だと考えるのではなく、施設に入らず元気で過ごすために、今日何をするべきかを考えて生きたいです。そのためにこのnoteを書き続けています。毎日が私の決意表明です。


サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。