#20 「ADHDの人の頭の中を覗いてみたい」って人に贈る言葉
こんばんは！cororoです🐱
明日から少し遠出をする予定ですが、何にも準備をしていないので、そろそろ始めようかなという時間を過ごしつつ、頭の中を整理するためにこの記事を書いております。
先日ADHDの強みについての記事を書いてみましたが、そもそもどんな感じの景色が私たち(私もグレーゾーンなので含めております)に見えているのか、わからない人も居るのではないかなと思っていたところです。
そこで今回は、「ADHDの人の頭の中を覗いてみたい」って人へ贈りたい言葉を以下に綴ります⬇
𓈒 𓏸𓈒𓂂𓂃~~~~~~~~~~~~~~~~~~~𓂃◌𓈒𓐍𓈒
①受け取る情報量がとにかくすごいのです。
これは前回の記事に使ったAIの描いたイラストですが、これを見てあなたはどんなことを考えますか？
私には皆さんが何を考えているのかは、正直分かりません。
ただ、私の頭の中の言葉(会話みたいなもの)を下に綴ります↓
「笑顔の可愛い黒髪の女の子がいる」
「性格が良さそうだな」
「ここはお店が沢山あって車も通っているから栄えている町かな」
「奥にビルが見えるから中心部に近いんだろうな」
「手に何も持っていないということは、誰かに撮ってもらった写真みたいなイメージかな」
「こんな感じでポートレート撮ってる人いそうだな」
「道路の真ん中だけど危なくないのかな」
「昼間に歩いている人が居ないってことは繁華街っぽいな」
「天気がいいから散歩には丁度よさそうな天気だ」
「この天気だと日焼けしそうだから日焼け止めが必要そう」
「こういう服装はシンプルだけど可愛いな」
「ユニクロとかに売ってるかな」
「よく見ると緑が所々にあるけど、奥に公園があるのかな」
「あの木は何ていう木なんだろう」……
こんな感じで、とっても頭の中が忙しいのです((>_< ;)
そして、現実なら歩みを進める度にまた大量の情報が頭を埋めつくします☁
②この会話についてこれますか？
上に書いたとおり、情報量が多いだけでなく、話題もあっちこっちに飛んでいくのが特徴の1つかもしれません。
女の子の話かと思いきや、場所に注目し、天気が気になり始め、服装の話になり、今度は景色に話題が移ります。
これを楽しいと思うか、変だと思うか、疲れると思うかは人によってきっと違うのでしょう。
③情報量に本人も圧倒されているからいつも疲れているのだ。
私の場合は、情報量の多い場所(街中や観光地など)はできるだけ避けて生活をするようにしています。
ただでさえこんなに頭が忙しいので、そういう場所に行くだけで疲れてしまうからです。もちろん、人が多い場所などに行く時もありますし、行きたい願望もあるのですが、ADHDの性質を持たない人の何倍ものエネルギーを消費することを私たちは感じで過ごしているのだと思います𓈒
もし周りにそういう友人がいたら、もしかしたらその人はそんな悩みを抱えているのかもしれないと、頭の片隅に置いておいてもらえたら、付き合いやすくなるかもしれません。
𓏸𓈒𓂂𓂃~~~~~~~~~~~~~~~~~~~𓂃◌𓈒𓐍𓈒
今回も最後までお読みいただきありがとうございます🙇🏻♀️
記事の内容はあなたの予想どおりだったでしょうか。それとも、まあこんなもんか、と思ったでしょうか。うそーこんなに色々考えてるの？と思ったでしょうか。
これは私一個人の見え方でしかありませんが、あなたに見える世界がちょっとだけ変わる、きっかけになれましたら幸いです（*´˘`*)
それではまた！
色んなことに興味が飛んでいく性質を活かして描いたイラストを公開しております🎨(※全て無料で使えます)
ぜひ活用してみてください！☺️🍀
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