書き始め。最初の一行で全体がイメージできるように書く。
相手に伝わる「書き始め」とは、続きを読まなくても、続きがイメージできる一行目のこと。
これが僕の結論です。
なぜなら、文章を全部読んでもらうのは申し訳ないからです。
なんせ、読むのは時間も労力もいりますからね。
とりあえず、書き始め(最初の一行)だけ読めば、それになりに、文章全体を通じて何が言いたいかをイメージできるようにしておけば、シンプルに便利です。
川端康成の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」じゃないですが、書き始めがつまらないと、続きもつまらないという言葉をよく耳にします。
僕は最初、続きを読んでもらうためには、興味をひく書き始めをしなきゃいけないから、文章は書き始めが大事!!!って思ってたんです。
ところが、何万ものいいね!がついているスゴいツイート、『書く習慣』のようなベストセラー本、ついつい聞き入ってしまうラジオ番組など、「伝え方がうまいなぁ」って思うものを調べてみると、
最初の一行で、全体がイメージできる!
っていう、共通点があるって、最近、わかったんです。
「イメージできる」がポイント!
最初の一行で、言いたいことをうまく伝えるには、「イメージできる」って感覚が大事なポイントだと思います。
なぜなら、一行しかないから。
「イメージできる」っていうのは、「直感的に何が言いたいのかわかる」とか「まるで目にうかぶようだ!」って感じです!
まとめ
最初の一行で大事なのは、続きを読んでもらえるように興味をひくためでもなく、結論から書いた方がいいよ!ってことでもなく、何かスゴいことを書きなさい!ってことでもなく、最初の一行を読めば、続きもイメージできて便利だよね!ってことなんだと僕は思います。
以上、みず(@mizuxyz99)でした!
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