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得体の知れぬ洋館の主。
昼間でも薄暗い、しゃがれた木々がざわめく不気味な森。命の気配は乏しいのに、光を必要としない「なにか」は棲んでいそうな、そんな森。
見上げてじっと目を凝らせば、陽の光を覆うそれは木々ではなく無数の鳥であることが伺い知れる。どれくらいいるのか、見当もつかないほどの羽の塊まりが身を寄せ合い、感情の存在など到底あやしい瞳で地上の私をじっと見返してくる。
そんな森の奥には、小さな洋館がある。電波と電気に
後悔は無意味、だって過去の私は
今の私とは抱えている事情も心境も、物事の選択基準も異なるから。
存外たくさんのテーマが見つかっていて、それなりの深度で進んでいる。どれもこれも着地点を見つけるのが一苦労だ。集中してひとつ!と決めて書こうとすると逆に気が散ってしまう。
ひとつでいいからいい感じにちまちま進め。
毎日書けなくて良いから、ツイートよりは多少脳が生きてるなと思える事を毎日残す。
いい加減でも良いから。ていうかそれが良いから。