意外と知らない!?【情報サービス業】
今回は情報サービス業(=IT業界)について、一緒に学んでいきたいと思います。
こんにちは、佐々木正人です!
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ITと言えば、「AI」、「ビッグデータ」、「IoT」等の言葉を思い浮かべる方が多いと思います。私の勤めているリスクモンスター社もAIを色々とサービスに活かしています。
有人だった会社の受付嬢がペッパー君に変わっている会社も出てきたり、人型ロボットやAI(人工知能)・RPA(ソフトウェア型ロボットによる業務の自動化)が身近になりましたね。
営業AIロボットも沢山の営業事例を見て、どのような時は成功してどのような時は失敗するかを機械学習したら近い将来、人間そっくりのAIロボットが営業業務の全てを代替してくれるのかも知れません。顧客側も対応するのはAIロボットとなる未来も見てみたいものです。
ーーー IT業界について ---
IT業界といっても、幅広い業界で、どのようなものがあるのでしょうか。調べてみますと大きく分けて5つに分類されるようです。また、それぞれの市場規模、特徴等について、まとめると次のようになります。
1.インターネット・WEB業界
・市場規模:約47兆円
・10年間で約2倍の成長
・新型コロナの影響により、さらなる追い風状況
2.通信業界
・市場規模:約30兆円
・市場規模はほぼ横ばい
・5Gの特需に今後は期待
3.ソフトウェア業界
・市場規模:約6500億
・市場規模は2013年から継続して増加傾向
・ビッグデータに着手する企業が増えており、需要が高い
4.ハードウェア業界
・市場規模:約6兆円
・IoTのニーズが高くトレンドになっている。
・大手企業で独占状態になっている。
5.情報処理サービス業界(SI)
・市場規模:約5兆円
・クラウドサービスの普及により将来性に不安あり?
・現状はエンジニアの深刻な人手不足
こうしてみると、「IT業界」と一言でいっても、扱っている商材によって、市場規模や将来性というのは全然違うみたいですね。
ーーー IT業界の与信管理について ---
IT業界の与信管理について、「インターネット・WEB関連」、「ソフトウェア関連」では、業歴が浅い会社、個人の方が起業、というところからのお問合せが増えているように感じます。
業歴が浅い会社、個人の方が起業となると、情報が少ないですので与信判断は非常に難しいですね。
通常の与信管理だと「決算書」や今までの「会社の実績」を見ることができますが、新設企業の場合は、決算書や会社の実績が「見れない」「取れない」ケースが多いですよね。
親会社資本が入っているグループ会社の場合には、その資本背景などを見ることもできますが、それもないということになれば、信用調査会社の情報よりかは、自社での情報収集能力が問われます。
私の経験として、相手の規模(年商)が小さい場合、取引規模も小さいところが多いため、与信リスクはそれほど大きいものはありません。しかし、与信情報が薄いことから、反社チェック(コンプライアンスチェック)を重点的に行っております。
様々な方法がありますが、商業登記簿を取得して不信な点がないか、新聞雑誌の記事検索による代表者や役員の方の逮捕歴がないかなどを調査することは可能です。
(最近では、反社チェックに関して、新しいツールも開発されています)
反社チェックに通常以上の労力を注ぎ、
取引先とのトラブルを防ぐ
というのが重要と考えております。その他、提供サービスが、今後の市場ニーズにマッチしているのか確認することも必要です。
問い合わせ当初は、取引規模も小さいですが、この業界は急成長する企業が多く将来の売上UPが見込めますので、できるだけ窓口は広げていきたいと思っています。
取引金額が大きくなる際には、企業としても実績ができていることが多いので、決算書を入手してから取引可否判断するなど途上与信も重要になってくるでしょう。
本日の内容は以上となります。
次回もお楽しみに。では!
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