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【#創作大賞2024 応援企画】あなたが「#創作大賞2024」に応募したnote記事の感想を、Xでシェアします!
どうも、最近スパロボXばっかりやって小説書くのがサボりがちなアルロンです。
実は今日、【#創作大賞2024 応援企画】ということで、こんなことを始めました。
“あなたが「#創作大賞2024」に応募したnote記事の感想を、Xでシェアします!”
いわゆる「note読み」ってやつですね。
先月、セトショウヘイさんがやっていたんですよ(僕も読んでもらって、素敵な感想をいただきました)。
すごく
自分のいないところで褒められた!
都築 あい(てもねっと)さんに、拙文を朗読していただきました。
X(Twitter)で朗読する作品を募集していたので、「こんなゴリゴリと自己肯定感に刺さる企画、応募しない理由があるだろうか! いや、ない!」と思って、すぐにDMを送ろうと決めたのです。でも、送るまで時間がかかりまして。
ちょっと悩んだんですよ、読んでもらう記事をなににするか。だって僕のnoteといえば、「う」から始まって「こ」で
上司に「手伝います」と言ったら叱られた話
言葉は便利だ。ときには人を励まし、ときには人を救うこともある。
しかしその反面、使い方を間違えれば、人を傷つける凶器となり得る。もしくは、人間関係を悪化させてしまう。
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2年前、8か月だけ働いていた空調設備の会社で、こんなことがあった。
その日は、いつものように現場で設備の点検をするのではなく、会社で事務作業や道具の整理整頓などをすることになっていた。
僕より早く出勤していた上司が、社用
ナースの卯月が魅せたもの【卯月 読書感想文】
読書感想文シリーズ。今回は、秋谷りんこさんの『ナースの卯月に視えるもの』(通称『卯月』)。
5月6日のnoteのYouTube配信(新川帆立さん×秋谷りんこさんトークイベント)を観て感動し、「あ、この人の書いた小説が読みたい」と思ってそっこー予約した。
ただ、試され過ぎる北の大地の真ん中らへんに住んでいるせいか、届いたのは発売日の3日後とかだった。まあいい。同じタイミングでポチッたブックカバーを
「がんばれ」と「がんばりすぎないで」の間で
応援の常套句「がんばれ」は、今やハラスメントワードの一角を担うまでになった。下手に「がんばれ」などと言うと「いやもうがんばってるんだけど」とか「がんばっている人に『がんばれ』と言うのは酷だ」とか言われちゃうわけだ。
確かに、公務員をやめる間際の生ける屍よろしく働いていた僕が「がんばれ」と言われたら、「これ以上なにをがんばれと言うのかねクソボケハゲコラァ」とお経のように唱えていたであろう。形骸化さ
闇を知るからこそ光を知る【クリキャベ読書感想文】
先日、せやま南天さんの『クリームイエローの海と春キャベツのある家』(通称『クリキャベ』)を読了した。
読むのが遅い方(当社比)なので、ゆっくり時間をかけて読み進めようと思っていた。
しかし、新型コロナウイルスに感染したことで自由時間がめちゃくちゃ増え、結果的に一週間足らずで読み切ってしまった。
とても素晴らしい作品だったので、感想を述べたいと思う。
※ちょっとネタバレあるので、未読の方はひと