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『売った人が儲かる本』と『買った人が儲かる本』

人が命を絶つ選択をする時。

のっぴきならない状態。
気がつけば追い込まれた八方塞はっぽうふさがりの状態。
そこに『おどし』などの要素も重なると。

暗黒サイドは自分の欲望を成就じょうじゅすることしか眼中にないので。
そのために必要な常に新しくて真っ白い純粋な花をつかう。
花は真っ白すぎて暗黒サイドのことなど知らないので簡単につかわれる。

生まれたときに刻まれているカルマによって。
無防備な花もあれば、毒やトゲで武装してる花もある。
草原で芽が出る花もあれば、断崖絶壁や歩道の真ん中で芽が出る花もある。

「気がつけばのっぴきならない状態」をひしひしと感じるのは
「無防備×歩道の真ん中」の組み合わせで芽を出した花だろう。
星の数ほど咲く花のうち、物質的な部分の価値のみを重視され。
他人の欲望を成就するための道具として扱われるとき。
暗黒サイドのネガティブに意識まで食われると、漆黒しっこくに同化する。



精神状態は不安定で摂食障害せっしょくしょうがい希死念慮きしねんりょにさいなまれていた。
産みの親は洋服の洗濯のやり方は伝授したが。
真っ黒になった心の洗濯のやり方については教えなかった。

親が教えてくれた洗濯のおかげで洋服の汚れはおとせた。
ただ、目に映る状態がキレイだと『受害』が起こった前とあとでは。
私自身は変わってしまったのに。
まるで何事もなかったように扱われる。

物質的には真っ白だけど、光のエネルギー的には真っ黒だ。
生きているだけで噓をついているような罪悪感。
(ばれたくないしな…。どうせばれないからこれでいい)と思う自分への嫌悪感。白いけど黒いグレーな感じ。

気がついたら八方塞がりの社会で。
脱出方法を教えてくれる大人はいなかった。
周囲の人は『脱出しようとしていない』から。
誰にも相談できない陰湿いんしつな状況で。
自分だけが落ち、こぼれてしまった焦燥感しょうそうかん

真っ暗闇の行き止まりで。
闇と同化すれば目が慣れる。
闇の中に自分以外の自分に似た魂が…。
まだ。
落ちたばかりで。
暗闇に慣れていなくて困っている魂が…。

漆黒の暗闇で。
だからこそ。
落ちた誰かの魂の光にたどりつける。
善悪・正誤の問題ではなくて。
体得したかどうかのただのリトマス試験紙。


そんな感じだった。
それが卒業試験だとは簡単に気がつけないのでクズ人間の自分はあちらとこちらを行ったり来たり。
相当な回数ぐるぐるぐるぐる回ったと思う。
記憶がないのに飽きるんだから、相当な回数に決まってる。


元依存症・精神病サバイバーの引き出しから使える道具をとりだす。


脱出の『ヒント』と『カギ』と『扉』の3点セットは目に映る幻想に潜んでいる。
どんな時でも目に映る幻想の中に隠れている。
けれど『気がつき方』や『探し方』や『使い方』を知らない。
自分の幻想上ではメビウスの輪のようなひねりがかかっているから宝物にはなかなかたどりつけなくなっている。

今の時代ならインターネットで検索すればある程度の知識は得ることができるけれど、問題は『情報のしつ』だ。

精神世界やメンタルを取り扱う書籍が少なかった時代は良書りょうしょが多かった。
誰でも気軽に出版ができなかった時代の書籍には出し惜しみせずに答えがそのまま載っていた。

理解するのは難しかったけどかえし読んでいきながら。
本を書く人間にも、本を作る人間にも『初めに内容ありき』という感じで情熱がこもった誠実な書籍には内容と価値がある。
今と比べると高品質!高濃度!高価格!の印象~当者比~
古本屋チェーン店も少なかったから買う目も厳しかった。

「スピリチュアル」という言葉とインターネットが普及ふきゅうした時期からどんどん本が増えていき、真価しんかのある本を探し出すのが大変になった。
絶版ぜっぱんの良書などは定価より高くなっている場合もあるしで…。

クズ人間はケチなので身銭みぜにを損するのが許せない。

売った人が儲かる本~クズ人間調べ~
社会生活没入マニュアル系。(悩みは尽きないので入れ食い状態)
・よ~く読むと定価に見合う内容がない。
・新刊コーティングしたほぼ焼き増しの内容。
・表紙詐欺・帯詐欺。キャッチコピーの威勢いせいはいいが結局結論がない。
・セミナー誘導ゆうどう本。

出版社も商売でしてるから。
『いかに売れるか?儲かるか?』に焦点しょうてんをあててる本もある。
筋金入りのクズ人間ともなれば相手側の戦略せんりゃくが手に取るように感じられる。といっても、所詮は私のダークサイドが感応かんのうして作りだした幻想本。
手練手管しゅれんてくだを駆使して目が覚めないように夢の世界へいざなう点は秀逸しゅういつ
善良な地球人だったらあっという間に「もう一周」だ。

まだ自分が。
知らないだけの善良そうな地球人だった時には。
わらをもつかむパニック状態で。
治したくて買って読んだのに。
しっかり作者の意図に染脳された。
必要なのは暗黒ダークサイドブラックに染める『染脳本』じゃなくて。
ネガティブな固定観念を解除する・洗う方の『洗脳本』だ。


買った人が儲かる本~クズ人間のオススメ~
地球社会脱出マニュアル系
・知恵の種になって繰り返し読むことで自力で智慧ちえにつながる本。
叡智えいち(ハイヤーセルフ)につながる道理が体得できれば悩まなくなる。
※ハイヤーセルフにつながれば、『地球社会体験ツアー』な人生が『ハイヤーセルフと行く二人三脚で挑む宝探しの旅』な人生にアップデートされる。
・本だけでなく、今まで何気なく見ていた景色~アニメ・漫画・音楽・アートなどなど~の中に隠れているヒントに自力で気がつくたびに感動できるようになる。

うちのハイヤーセルフがおっしゃるには
①『売った人が儲かる本で、たくさん遠回りや失敗したことで「読み損」と気がつく自分になれると☞どれが知恵でどれがゴミか見極めができるようになり☞卒業試験として的確にゴミを捨てる結果☞ハイヤーセルフからの智慧の通路が開通するようになる仕組み』とのこと。
②『経験値があがると買った人が儲かる本でも翻訳間違いや解釈間違い。采配で抜けた情報が何か?までつかみ取れるようになる』とのこと。
③『遠回りが近道で、近道が遠回りになる』とのこと。
★洗う方の洗脳本の浄化力でネガティブの掃除をしてスペースを開けること。大事。


さてクズ人間。
ONE PIECEを求めて。
古代兵器が使われないように。
ポーネグリフな翠玉の平板を地図がわりに。
まだクズ人間なんでルフィみたいに人間の仲間はいないけど…。
ハイヤーセルフと宝探しの冒険にでかけましょう☆彡

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