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「くすり」に頼らずに生活できる日は来るのだろうか


はじめに🫧🌱本日のつむは。

前投稿(つぶやき)の通り、本日は引きこもりつむさんが唯一外出する、
一大イベント「クリニック通院日」でした。
とはいえ、片道20分程度を車で往復してもらう、
つまり、自分は「診察を受けるのみ」です。
なのに、終わった途端にヘロヘロ。
おまけに今日は猛烈な頭痛と吐き気によって、死にかけでした。
が、なんとか鎮痛剤と偏頭痛薬のおかげで起き上がるまでには回復しました。(頭痛ーるさんによれば、しばらくの時間は爆弾マーク💣💥納得です。)

そして、ある一冊の本を読み終えました。
これについてはのちにゆっくりと投稿する予定ですが、この内容が、
今回の投稿テーマに関連するのです。

本題は

「くすり」を飲まずに生活できる日は来るのだろうか

そもそも「くすり」を飲むことが当たり前の生活になったのはいつから

遡ると、もはやいつになるのか。
おそらく最初は小学校6年生
朝起きられないこと、学校に行きたがらないこと、
頭痛腹痛吐き気その他不定愁訴のオンパレード。
大学病院の小児科、思春期外来で「起立性調節障害」と診断され
血圧の薬と、その他、抗不安薬も内服していたらしいです。
当時自分はなんの薬を飲んでいるのか知りませんでした、が。

その後、中学生になり不登校になった私はおそらく飲むくすりが増えていました。しかし、何をどういう理由で内服していたか、これまた当時は知りませんでした。
今、過去の記録を遡ってみると、やはり抗うつ薬や抗不安薬が処方されていたようです。
その後、もちろん通院、内服治療は継続です。
高校一年生の時には摂食障害(拒食症)まで発症し、多少処方内容が変化しつつも、二十歳頃、通院が自然消滅するまでは、内服を続けていました。
約9年間のおくすりとの生活」でした。

またもどってしまった、受診と「おくすり」との生活

その後、しばらく調子が良く通院・内服が必要ない生活を過ごしていたのですが、2020年(令和2年)の年明けしばらくして、心療内科通院・内服治療再開、となりました。

振り返ってみると、約4年弱の空白の期間があった、というとこでしょうか。
空いていた期間は『4年弱』。

私にしてみると、奇跡のような時間に思えるのです。

くすりやクリニックに頼ることなく、もちろんつらいことはたくさんあったけれど、それなりに自分の力、周囲のサポートを得て乗り越えてきた。
少なくとも心療内科の受診や内服をせずとも、社会生活を送ることができていた。あの時の自分は今どこに。と泣きたくなります。
もうどこにもいない、二度とかえってこない。きえてしまいました。

以降現在まで、欠かすことなく内服を続け、
言うなれば、くすりがないと生活が成り立たない状況にまでになっていることに気づきました。
特に睡眠について。いわゆる睡眠薬、「睡眠導入剤」
一種類から始まったはずが、今や何種類飲んでいることか。
それでも眠れない日もあり、明け方まで眠れない日もあるのです。
その他、眠くなるような薬を多く組み合わせても思うような効果は得られず。その他、もちろん抗うつ薬や抗不安薬など様々なくすりを併用し、そして種類も量も増え続け…💊
主治医の先生もお手上げ。「さすがにこれ以上は難しいですね」と。
おっしゃる通りと思います。
自分でも多すぎて嫌になります。
でも、「くすり」を飲まないと、眠れない、不安がとれない、など
最低限の体調すら整わないので、飲まざるを得ない…という表現が正しいのか、「くすり」を自ら必要とする生活が当たり前になってしまいました。
そして、それは主治医の先生がおっしゃる「最大量」。
と言いつつも、何度か、どうにか増やしてもらったことがありましたが、
もうさすがに限界突破です。
以降はいわゆる「DO処方」。

自分でもどうしたら良いかわからない…

くすりを減らしたいと思いつつも、実際の生活、くすりがないと成り立たない。
そして、時に自ら必要とする。
これはもしかして「依存…」と怖くなります。

減らしたいけど、減らせない。(減らすのが怖い?)
もちろん主治医の先生にも、これらについては全て正直な気持ちを話しています。
その上で、調子やタイミングを見計らいながら、少しずつ減らしていく計画を立てている、と先生はおっしゃっていました。
いざ、先生が「薬を減らしましょう」と言った時、自分がどんな気持ちになり、どんな反応になるのか。
想像すると、少し(とても)怖いけど。

今は、主治医の先生がおっしゃることをきちんときいて、
自分にできることをしつつ、回復できるよう、過ごそうと思います。🧸🌻

ps すっかり夏が近づいてきて、もう梅雨なのか、これからなのか。
頭痛が多い、今日この頃です。
偏頭痛持ちの自分は、梅雨の時期は「死にます」。
そして、その梅雨明けたのちに待っているのは、「灼熱の日々」。
しばらく夏を体験していない自分はおそらく、
夏、日中に外に出たら終わると思います

みなさん、むりせず過ごせるといいですね。🌻🫧🌱



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