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2024年5月の記事一覧
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』68
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【業界・市場を調べる①】市場規模・成長性を調べる
要素分解をして予測する
共通の傾向で分解し、背景を探る
全体で共通の傾向が見られない場合には、数値上同じ傾向を持つ国を括ってタイプ分けする
→なぜそうなっているか、各国の定性的な特徴などの背景を考えてみることが有効
グラフを見ると、大きく3つくらいタイプがありそう(図表4
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』67
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる②】商品の消費動向を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
所得水準と1人あたりの消費量の関係を見る
多くの商材やサービス
所得水準が増加するに連れ、1人あたりの消費量を増えていく
所得水準がある一定レベルに達すると1人あたりの消費量の成長は止まる(飽和する)
欲しいデータ
各国におけるパスタ1人あた
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』66
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【業界・市場を調べる①】市場規模・成長性を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
調査レポートからパスタ市場の規模と成長性を探る
基礎理解
各国の現状のパスタ消費量と成長率のデータを取得
→全体を俯瞰するためにグラフ化
レポートに掲載されている市場規模の予測は参考程度にしかならない
→独自のリサーチ・分析が必要
要素
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』65
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【業界・市場を調べる①】市場規模・成長性を調べる
目的の確認
乾燥パスタを製造するメーカーが新興国に進出したい
→どの国が有望か、判断材料になるような情報を集めたい
市場規模・成長性についてリサーチ
現状把握だけでなく、将来的な見込みも含めて情報を集め、洞察する
リサーチプランの設計
基礎理解のフェーズ
→「さがす」
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』64
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる②】商品の消費動向を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
時間帯別の分布の確認
商用シーンを分析軸の一つにしたい
→「仕事」「会社」「職場」といったワードを含んでいるツイートを「オフィス」として分類
どんなワードが含まれていればどんな分類をするのかを、相当の工数をかけて考えなければいけない
想像するだけ
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』63
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる②】商品の消費動向を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
「答えるべき問い」についてのおさらい
商品Aがどんなターゲットに買われているか?
ローデータ(1件1件のコメント)からターゲットの属性を推測する
どんなロケーション・時間帯に消費されているのか?
140字の字数制限
→一つのツイートに含まれるワ
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』62
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる②】商品の消費動向を調べる
目的の確認(図表4-7)
ある食品メーカー:自社商品Aのマーケティング戦略の見直しの検討
商品Aは売上が芳しくない
→さまざまな懸念が社内から上がっている
クイックなリサーチをして、具体的な課題の所在を明らかにしたい
答えるべき問い
商品Aはどんなターゲットに買われているか
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』61
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アウトプット化
Web/電話/Faxの受注による受注減のリスクがあるか?
直接訪問でなければ受注が減るか?、と聞いても適当な回答になってしまうと想定される
「発注手段は対面か否か」「過去3年間に仕入れ量が減ったかどうか」を別々に聞いた
個々の設問に答えやすくなって信頼性が高まる
Web/電話/Faxの受
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』60
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アプトプット化
業界全体として、Web/電話/Faxでの受注はどれくらい浸透しているのか?(図表4-3)
総合メーカーは総じてWeb/電話/Faxの受注が主
対面受注にこだわっているのは自社のみ
→ただし、対面受注することが差別化要因、強みになっている可能性がある
特に、インターネットによる受注の浸透度は
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』59
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アウトプット化
フィールド調査で大枠を捉える
営業同行によるフィールド調査
社内評価が高い人→回り方が効率的
社内評価が低い人→1店舗あたりの滞在時間が長い
すべてのセールスパーソンが訪問する必要性のない店舗を相当数訪問していた
仮説:訪問をインターネットや電話による受注で代替できないか
仮説をアン
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』58
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる①】取引先の実態を調べる
目的の確認(図表4-1)
目的:ある日用品のメーカーの営業の効率化
現状:中小の小売店まで直接セールスパーソンが訪問して受注を取ってきている
仮説:この状態に効率化の余地がある
リサーチプランの設計
調べるもの:小売業の実態
→Web検索や文献などからはなかなか情報がとれないの
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』57
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施③まとめ
実施内容の発表等を通じて、最終アウトプットとそこに至るまでの経緯を振り返る
→参加者が順番に感想や追加の意見を述べる機会をつくる
複数グループで行う場合
グループごとで発表
Q&A、相互フィードバックを行う
全体としての示唆や考察を加える
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』56
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施②アクティビティ
ファシリテーション
各グループに最低1名用意する
ファシリテーターは想像以上に気を配ることが多い(図表3-32)
→経験が求められる
ファシリテーター同士で、リアルタイムに連絡がとれるようにすして、状況の共有ができるようにする
ア
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』55
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施①導入
ワークショップのアジェンダ
導入
アクティビティ
まとめ
導入パート
ワークショップの目的・全体の流れの説明
→目的は抽象的に伝える(具体的に伝えると、予定調和等になる可能性があるため)
自己紹介、アイスブレイク
→雰囲気が硬い場合は真