![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142036866/rectangle_large_type_2_4b56adafc3cd84f4074a190b288673b1.jpeg?width=800)
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』66
読んだ本
読書マインドマップ
![](https://assets.st-note.com/img/1716806303412-NpyxhC2Q2w.png?width=800)
読書メモ
第4章 リサーチのケーススタディ
【業界・市場を調べる①】市場規模・成長性を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
調査レポートからパスタ市場の規模と成長性を探る
基礎理解
各国の現状のパスタ消費量と成長率のデータを取得
→全体を俯瞰するためにグラフ化レポートに掲載されている市場規模の予測は参考程度にしかならない
→独自のリサーチ・分析が必要
要素分解して予測する
市場規模 = 人口 × 一人あたりの消費量 × 単価
いちばん難しいのが「一人あたりの消費量」
感想
探そうとしているデータが見つからなければ、テーマを分解して文献をさがすのは、どんな分野にも応用できそうです。眼の前の調査に囚われていると、その発想をする余裕がなくなって時間だけが過ぎていくようなことも発生します。そうならないために、調査は30分くらいで中断して、別のことをして頭を切り替えたり、他の人に話してみたりすると、突破口が見えてくることがあります。
情報を探そうと思っても、情報そのものがないこともあります。情報がないと見切りをつけるのはどの時点なのか、何を基準に見切りをつければよいのかも知りたいと思いました。
情報は表で手に入ることも多いでしょうが、やはり、視覚化(グラフ化)するとよいようです。そのグラフ化の手法も知りたいと思いました。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。