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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』59

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『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第4章 リサーチのケーススタディ

  • リサーチの実行・アウトプット化

    • フィールド調査で大枠を捉える

      • 営業同行によるフィールド調査

        • 社内評価が高い人→回り方が効率的

        • 社内評価が低い人→1店舗あたりの滞在時間が長い

        • すべてのセールスパーソンが訪問する必要性のない店舗を相当数訪問していた

      • 仮説:訪問をインターネットや電話による受注で代替できないか

    • 仮説をアンケート調査で検証する

      • 仮説に対して否定的な意見もある

      • 営業活動の効率化を前進させるには、仮説を検証しつつ、社内の否定的な意見に対峙できる提言をとりまとめていく必要がある
        →仮説を定量データを用いて、説得性・納得性を高める

感想

フィールド調査で、現場にいくことでわかることはたくさんあると思います。文献やWeb検索よりも、現場の一次情報が取得できるのは大きな利点だと思います。何となく雰囲気でわかることが多いと思います。

仮説のアンケート調査は、その仮説を可視化するうえで重要なのだと思います。量的に示すことで直感的に掴んだ仮説に根拠を与えることができます。自分の仮説の正しさを他の人に伝えるには、何かしらの定量データは必要であると思います。

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