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【福島県/県立高等学校等】2023年6月・郡山/安積黎明/会津高校【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。

 

 
このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年6月18日まで』の記事まとめです。

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1.高校生のアメリカ留学応援セミナーの開催(県教育委員会)


6月10日に「ふくしまの高校生アメリカ留学応援セミナー」を開催しました。

このセミナーでは、日本人初のイェール大学教授で、国際的歴史学者・朝河寛一博士(安積高校出身・母校)の功績についての紹介や、ハーバード大学への留学を決めた方の話を聞くことが出来ました。

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2.「成功」の反対は「失敗」ではない、「挑戦しない」ことである! (郡山高校)


福島県では、県立高校普通科における特色あるコース制を進めており、郡山高校の教育コースの特徴は、一言で言うと、「【教育】を多面的に探究する」ものとなっています。

6月1日に行われました「キャリア探究②」においては、 様々な分野で活躍する6名の社会人ゲストからの話を伺っています。

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3.「そうたん」という名の学びを深める時間(安積黎明高校)


5月31日、安積黎明高校において「課題探究成果発表会(=そうたん)」が実施されました。

これは、各ゼミごとに研究テーマを設定し、主体性をもって研究を進める時間である、総合的な探究の時間のまとめです。

主体的に研究を進め、それを発表するという形に高校生から慣れることは、これからの人生に間違い無く役立つと思います。

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4.第1回校則見直しプロジェクト(会津高校)


5月15日、LHR中に「第1回校則見直しプロジェクト」を実施しました。

社会環境の変化が大きい現代では、絶えず校則の内容を見直し、その合理性と検証する必要があることから、自治委員会が中心となり、各クラス5~6名のグループを作り、話し合いを行いました。

様々な企業でも、就業規則は定期的に見直しを行っていますので、学校における校則でもこういった話し合いは必要だと思います。



★前回の記事★
今回が第一回です。

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