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ローカルビジネス進化論

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#高松市

ナイトエコノミーを全力で受入整備へ🌌

ナイトエコノミーを全力で受入整備へ🌌

 昨年までならこの時期、夏休みが終わった高松市では連日、多くの外国人観光客が訪れているのを見かけていた。昼間はどこかの観光地を巡っている彼ら。夕方になりホテルに帰ると、夕食を済ませ自由な時間を過ごす。

 都会には様々なナイトアクティビティのプログラムが揃っていて、それこそ選び放題である。別にそんな観光商品に参加をしなくても、街は夜遅くまで賑わっているので、それこそ買い物や飲食などに思う存分、時

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ICTとスマートシティ閑話☕️

ICTとスマートシティ閑話☕️

 今世界的に人口の都市部への集中が問題となっている。住宅、交通機関、エネルギー供給、災害対応そして老朽化する各種インフラ等、過密化した都市で起こる様々な課題の解決は喫緊の問題。日本でもコロナ禍で露呈した。

 そうした解決策の一つに「スマートシティ」がある。先進国ではまず老朽化する都市インフラ、そして日本同様に急速に進む高齢化問題を解決する。

 一方の新興国では仕事を求めて農村部から、流入が続く

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瀬戸内から世界へ〜変化を魅せる地域🛥

瀬戸内から世界へ〜変化を魅せる地域🛥

今から40年前は高度成長期から安定成長期へのまっただ中。悲願の瀬戸大橋の工事が始まり、本州が陸続きになる四国にとっては夢の様な“開国前夜”とも言うべき時を迎えていた。

:そして現在。当時とはいささか趣は異なるものの、確実に第2の波が押し寄せて来ていたことを実感していた。

 3年に一度のトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭が開催される。そして地方空港二番目の民営化で全国的に注目を集めた「高松空港」の

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ITが変えるローカルビジネス🖥

ITが変えるローカルビジネス🖥

 オフィスのIT化が進み、電源とWi-Fi環境さえあれば、すぐに業務が出来るケースが増えた。これまでよりも省スペースで最大限の効果を生むワークスタイルへと、否応なく変化をしている。なによりコロナ禍でリモートワークスタイルが定着しつつあるのは大きな変化。業務内容に応じて、すでに個人専用のデスクを無くし、真ん中に会議スペースを取り、連絡のあった時間だけ会議室で顔を合わすような業務スタイルの企業はリモー

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