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男は家庭での"脱"大黒柱を目指していいんじゃないか?
前回に続いて"共働き家庭"についてのお話。
内閣府男女共同参画白書(令和5年)で共働き世帯が過去最高になりました。
理由として①男性の賃金上昇の伸び悩み、②女性の就業継続率のアップなどがよく挙げられます。
昭和最後の世代である私も子育て中ですが、自分の身の回りで完全な専業主婦(主夫)という方はあまり見かけません。
肌感覚でも共働き世帯が多いのだろうなと感じます。
ところでこんな表現はご存じで
夫婦共働きって普通だよね?
2024年卒の大学生へのアンケート調査で『夫婦共働きが望ましい』と答えた割合の男女差が過去最も少なくなったとのこと。(マイナビ キャリアリサーチLab)
つまり、男性も女性も結婚・子育てをしながら仕事を続けていく感覚が自然になってきているのだと感じる。
一昔前、"男は外で働き 女は家を守る"という価値観はあったと思う。
昭和最後の生まれである私にも、何となくそのような感覚が根付いていた気がする
仕事と子育てどっちが大事?
リルハ(働き方・キャリア支援)の白川です。
国家資格キャリアコンサルタントとして『パパ向け 仕事×子育て』の両立支援をパパ、プレパパ、組織で行っています。
はじめての記事なので、noteのタイトルにもある『仕事と子育てどっちが大事?』を少し考えてみたいと思います。
まず先に答えを言うと、『仕事も子育てもどっちも大事』です。
当然なので、言葉にする必要もないかと思いますが…
ただ実際に支援の場