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【仏教の悟り】『多重人格』の『量子力学』的な性質とは?

私は、右脳と左脳は手術で切断されても、個別に肉体の操作して活動を続けると語っていたが、実際には、さらにややこしい性質が発見された。

右脳の意識(人格)は、左脳の意識(人格)の生みの親でる。

左脳の意識(人格)とは、右脳側から左脳側にやってきた『夢の世界の住人』である『イマジナリーフレンド』が担当している。

肉体の操作に関しては、

右脳は、左半身を担当している。
左脳は、右半身を担当している。


私は、右脳と左脳で、肉体の右半身と左半身を個別に操作できると語っていたが、その状態であろうとも、彼女は、肉体の外で、自由に歩き回っていたのだ――――

?「今日は、綺麗な夜空だな」

右脳「私は、あの個体を操作していないが、そちら側か?」
左脳「私は、右半身の操作しか、してませんけど?」

右脳と左脳「えっ……」
魔王「久しぶりだな、私が、また、教育してやろうか?」

右脳の意識体も、左脳の意識体も、その個体を操作していないと答えた。

しかし、その個体が、完全に独立した存在であるわけがない。

確実に、脳を利用して、肉体の外で歩き回り、言葉を話しているはず。

これは、夢と同じで、意識は肉体にあるのに、身体を動かすと、夢の世界の肉体の方が動く現象である。

その証拠に、肉体の外にいる彼女は、肉体の操作ができない。

物質の最小単位である『量子』には、重ね合わせの状態が存在しており、Aでもあり、Bでもあるという、特殊な状況が発生するという。

それは、まるで『多重人格』(解離性同一性障害)のように――――


だから『夢の世界の住人』たちは『量子生命体』りょうしせいめいたいと呼ばれていた。

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【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!