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小さな県から見た世界

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日本で最も人口の少ない鳥取県に住みながら気づいた地方の暮らしや思い。日々つれづれに綴っています。
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2021年3月の記事一覧

インパクトから考えたい公共投資

インパクトから考えたい公共投資

現在、ある自治体における公共施設の跡地利活用問題の検討に関わっていて、いろいろと思うところがある。

検討委員会の中では、長年使用されてきた公共施設が寿命を迎え、耐震上も問題があるため、取り壊しが決まったのだが、その後の活用方法が未定となっている。そのため、跡地に新たな施設を作るのか、作るとすればどのような機能を持ったものにするのか、といったことが議論されている

議論の中では、新たな公共施設に求

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無理をしない暮らし

無理をしない暮らし

昨日は、鳥取県智頭町にある「森のうまごやプレーパーク」という所に家族で行ってきた。

ここでは、かつて行われていた、馬を使った農業が行われている。

トラクターを使わず、馬によって田畑を耕す。

田畑に生える雑草は馬の餌になり、馬の糞尿は飼料になる。

石油も化学肥料も農薬も使わない、いわゆる自然農法と呼ばれるスタイルによって作物が育てられている。

時間も手間もかかるが、結局は何に価値を置くのか

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いるだけで人と繋がれる気がする場所

いるだけで人と繋がれる気がする場所

昨日は、鳥取県智頭町のカフェぽすと で開催されていた”お季楽マルシェ”に行ってきた。

ここで開催されるミニライブに家内が出演するというので、私は娘の子守りで同行。

カフェポスト には以前にも行ったことがあるのだけれど、ここの空間の何だか暖かい雰囲気が気に入っていて、また行きたいなぁと思っていた。

何より楽しみにしていたのはランチ。

全て智頭町内で採れたもので作られているのだそうで、それぞれ

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介入と放置のバランス

介入と放置のバランス

先日、鳥取で馬を使った教育プログラムを展開しているハーモニーカレッジの大堀さんを訪ねてきた。

ハーモニーカレッジでは、未就学児向けの幼児保育プログラムの他、大人向けの乗馬教室や、季節毎に週末を使った体験プログラムを提供している。

我が家も子供をここに通わせようと考えていた時期もあったのだが、家から車で送迎する必要があり、今は市内の幼稚園に通わせながら、イベントのあるタイミングで参加させてもらっ

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