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愛するあの方を語る

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


本日は主治医とのカウンセリングの日でした。

HSPについて思うことや考えることを、毎回聴いていただくのですが、いつも親身になって耳を傾けてくださいます。

私は医者ではないですが、こうした姿勢を常に持てるよう、これからも自己研鑽したいです。


みなさんには恋人、あるいはパートナーの方がいらっしゃいますでしょうか?

私は、人間というカテゴリーにおいて、そういった立場の方はいませんが、全ての生物無生物を対象にするなら、話は別です。

冬場では特にその存在が光る、あの方について語りたいと思います♡



🛌

あの方との出会いは、私が生まれてからすぐだと思われます。

その方は、年を経る毎に形や大きさが変化していくけれど、本質としては何ら変わりはないのです。

優しく身体を包み込んでくれて、心地の良いまどろみへと、意識を連れて行ってくれます。


あの方にくるまれていると、全て受け入れられているような安心を得られるのです。

あの方にそばにいてもらえると、何があっても怪我から守ってくれるような安全を感じられるのです。

生物でも安心・安全を感じられることはたくさんあるけれど、無生物でここまで、この感覚を満たしてくれる方は、他に思い付きません。


この方を抱きしめて寝ても、どこかへと勝手に行ってしまうことはないし、「そばにいて」と言えば、こちらが飽きてしまうまで辛抱強く付き合ってくれます。

ぽふぽふ・ふかふかしたその肌触りは、それに触れた老若男女全員を、温かく迎え入れてくれます。

私が体勢を変えても、文句を言ってくるわけでもなく、ただただ受け入れて、あちらが自ら形を変化させてくれて、適応してくれます。

「ずっとそばにいてごめんね」と言っても、ただ何も言わず、私から手放すまでずっと我慢強く側にいてくれます。

こんなこと、人間でもできる人はいるかもしれないですが、おそらく頻繁に会えるような人種ではないと思っています。


また、温めてくれるだけではなく、涙も一緒に包み込んでくれて、心身を休ませるように眠りへといざないます。

この方は、とにかく眠りの世界へ連れて行ってくれて、そこで十分に休めるような環境を整えてくれることが上手いのです。


冬は、日中であっても、この方にくるまれていれば温かくて、その心地の良さから寒さを忘れて寝てしまう時もあります。

その中の温かさが気持ちよくて、「あと10分したら出て、用事をするぞ!」と思っていても、気が付いたら1~2時間ぼーっとしながら入っていたなんて話はよくあることです。

特に今の季節の夜は、身体だけではなく、もはや頭から被るものだと言っても、過言ではありません。


そんなあの方の名前…お気づきの方は、もうお気づきでしょう。

君の名は…










おふとん…。

私の愛しのおふとん。


今夜も温かく、くるんで欲しい。



🛌

トップ画像は なごやのまゆこ様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキに、疲れた時にも元気をいただけます。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさん、よき1週間をお過ごしください!



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