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私にしかできないこと
最近、私にはできないことは何だろうと今まで以上に考えている。いろいろなことに気を揉む時期ではあるが、人生の目標に忠実に歩みを進めたい、もう右往左往するのはごめんだと心底思っている。
父も母も、彼らにしかできないことで生活して、家庭を築いてきた。そんな父が、会社よりも楽しいことに夢中になっている。そんな母が長年勤めた職場を辞める時期かな…と娘である私に相談してくる。その背中を私を含めた三人の子供ま
混沌と監視か自由と秩序か?
争いはなぜ起こるのだろうか?とここ最近ぼーっと考えてる。
争いはあらゆるところに存在している。私の心の中にも些細な争いが毎日生まれる。自分の持っている考えの矛盾を解決するのに怒りや苛立ちを覚えることがある。たまに私は私のことをぶっ叩いて無理やり現実に向き合う。また、家族の中で、価値観が合わないと思うと、なんだかむしゃくしゃしてしまい、口げんかになることもある。耳を澄ませれば、隣の家からの親子ゲン
お金は価値の具現化にふさわしいか
私はお金が大嫌いである。これは大学に入った時くらいに思い始めたことで、社会に逆らってしまう考え方なので封じ込めていたが、四年経った今も思い続けている。なので、最近は素直にこの感情に向き合っている。
お金は大事である。しかし、お金がなくなってもなんとか生きていくと思う。強くそう思う。お金がなくなるということは私にとって自由だ。好きな食べ物を自分の力で手に入れることができる。それに時間を費やすことを
オンライン演劇を見たら悪寒がした
私は演劇が好きだ。ここ何年かはお金がないので舞台を見いくことは年に数回だが、以前は自分でも舞台に立ったりしていた。
しかし、今年は舞台を見に行けないかもしれない。パンデミックのせいで楽しみにしていた舞台も中止だ。演劇には最低でも1ヶ月の稽古期間が必要なので、年の暮れには演劇をやる人たちが動き出していて欲しい。しかし、秋冬は寒くなって「密」が増えるため、感染者がまた増加するのではないかと言う分析も
デジタルが作り出す新しい世界と矛盾する人々
2008年ニューヨークタイムズからケビンケリーによって書かれた"Becoming Screen Literate"という記事が出た。要約すると、私たちはスクリーン上の教養、いわゆるデジタルリテラシーが最も重要視される新しい時代に突入しているという内容だ。確かに私たちはデジタルの時代に生きていると言える。情報はほとんどスクリーン越しに受け取るし、昨今のパンデミックによって仕事や学校だって今はスクリー
もっとみるYoutubeのなぞ
私は、日本のメディアの情報はあまりにも偏りすぎているし、同じようなことを繰り返して言うだけなのであまり見ない。代わりに世界のことを知りたい時はAFP, AP, Aljazeeraなどのグローバルニュースを見ることにしている。今日はAljazeeraをYoutubeで流しっぱなしにしていた。いつも流しっぱなしにしているので、気がつかなかったが、「Al Jazeeraはカタール政府によりその全体もしく
もっとみる自分で自分を死に至らしめる理論ー精神的自己免疫疾患
私は、自分のことを責めることがよくある。特に夜や、疲れている時は、どうしても自分を責めたいらしい。時には人に連絡して迷惑をかけて「私は迷惑をかける最低の人間だ、価値がない。」と思い込もうとするときもある。最近私はこれは精神的自己免疫疾患と呼んでいるのだが、半年ほど前に医者からは双極性障害だと言われた。
確かに気分のアップダウンは激しいが、自分なりに気分のアップダウンが苦しいのではないと思っている
頬をぶっ叩いて自分を鼓舞したら自分を少し認められた
私は意志が弱く、人の言葉や意見に流されやすい。そして、人の言葉を引用して自分を甘やかしやすい。例えば、読まなくてはいけない論文がかなり難しく、それが何十ページもあると、「難しいから休み休みでいいんだよ」「ちょっとだけ寝よう」とかそういう人から今まで言われた言葉を都合よく使って自分を甘やかしてきた。理解力はあるほうだと思う。わかってる、それはすべて甘えだ。
最近はそんな自分を変えようと毎日努力して
鳥は飛ばねばならぬ、人は生きねばならぬ
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を飛びゆく鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に暗黒を突破すれば光明の島に着くことを知っている
そのように人も
一寸先は闇ではなく光であることを知らねばならぬ
特に理由もないのに心の中に残っている言葉はないだろうか?先ほど紹介した詩は、私の人生においてそれほど大事でもないが、心にずっと残っている言葉の1つだ。もっと詳しく言えばこの詩その