要注意！年末年始のご挨拶

今からでも遅くないかもと思って
この記事を書いています。

というのも

「年末のご挨拶を書いていたら
　何だかものすごく疲れてしまって…」

そんな方がここ数日相次いで
私の元にいらしたからです。

ここのところ折に触れ書いていますが
年末年始は要注意。

心を揺さぶられる刺激が
実はそこここにあります。

この記事に書いたように
「過去を振り返る」機会が増えるからです。

振り返るつもりはなくても
気づけば、過去に思いを馳せている。

例えば、こんな風に。

◉忘年会、手帳やカレンダーの買い替えなどで、「過去のあの出来事」を思い出す。

◉大晦日や年始に、家族や親戚に会うことで「過去の家族関係」を思い出す。

◉クリスマスや、年越しのカウントダウンなどのイベントが、「過去のあの日」を思い出させる。

◉巷にあふれる、仲睦まじい家族や恋人のイメージが「今はそばにいないあの人」を思い出させる。

◉年末年始のご挨拶をするにあたって、友人関係や仕事関係での「過去のあの出来事」を思い出す。

辛かったこと悲しかっただけではありません。

うれしかったことも楽しかったことも

体感をもって思い出すのが
私たちに備わった心身のシステム。

思い出す時は
その時起こったことを感情ごと丸々
再体験

ということはもちろん体も
その時のことを覚えていて
当時と同じように反応します。

モヤモヤしたり
落ち着かなくなったり
なんとなく動悸がしたり
手に汗をかいたり。

そういう反応が出たら

それは、思ったよりも
心と体に刺激が伝わり
負荷がかかっているということ。

そんな時はまず
ふうっと息を吐きましょうか。

「吸うより長めに吐く」を
繰り返していると
やがて落ち着いてきます。

思いがけない心の揺れを感じたら
試してみてください。

Hollow Coves 『These Memories』

年の終わりまであと数日。
今日もよい一日になりますように。

けるぼん

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