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涙を乗り越えて迎えた、2歳のバースデー


3/7の日記。2020年生まれの姪っ子ちゃんが3/5で2歳のバースデーを迎えたので、お祝いのため妹夫婦の家へ向かう。「どんなものが喜ぶかな〜」とプレゼントに迷ったものの、結局いくつか用意して渡すことに決めた。ダッフィーのぬいぐるみと、クラファンで支援したパンダの絵本と、姪っ子ちゃんが大好きなお菓子という3点セット。「2歳おめでと〜!!」とお正月ぶりに姪っ子ちゃんに再会してみたら、髪も長く伸びて、かわいさが増し増しになっていた。色の単語をいくつか話すようになって、成長に感動。。!周囲にあるもの全てに興味津々で、とにかくエネルギーに満ち溢れていて動き回る動き回る。相変わらずママである妹にベッタリで、私には全然懐いてこないところが残念なのだけど。それでも、愛くるしいほどかわいいなって思う。姪っ子ちゃんが人見知りなのも、理由がハッキリとしている。私たちは会う頻度が2〜3ヶ月に一回のペースだから記憶に残っていないだろうし、妹や姪っ子ちゃんも人と会うことが滅多にないからだ。


妹が、もう2年間もママとして頑張っていることを考えると、本当に本当にリスペクトでしかない。旦那さんが日中は仕事でいないため、基本的に妹はワンオペで育児。毎日毎日、「これでもかって」くらい頑張っている。この日も、子育ての悩み話を妹から赤裸々に聞いてみて改めて感じた。本人に近況を直接聞いてみることで、初めて知ったことも数多く。良い面よりも、子育てに必死な日々を過ごしていること。かわいいけれど、かわいいって思えない時もあること。SNSで同じ歳のお子さんと比較しては、「私の子どもは大丈夫かな。。」と心配してしまうこと。公の教育施設や行政に頼ろうとしてみたら、対応が冷たすぎて余計に頼れなくなってしまったこと。感情の高ぶりもあって、涙を滲ませながら私に伝えてくれた。こんなとき、「もっと妹の気持ちに寄り添えることができたらいいのに。。」と苦い気持ちで思ってしまう。なぜなら、私には子育て経験がないから。経験した人じゃないと、心の奥底から理解することが難しいこともある。ただ、話を聞くことしかできない。けれど。。それでも定期的に連絡してみたり、直接会って胸の奥に抱えている話を聞いてあげることは、周りができることとして一番大切なのかなと再確認できた。

誰でもいいのではなくて、その人にしか救うことができない人っていると思う。もがきながらも、子育てを頑張っている妹が一番凄いと感じたこと。それは、「将来は、悩んでいるママさんに寄り添うことができる人になりたい」って伝えてくれたこと。苦しんでいる渦中であっても、"誰かのために"と考えるのは中々できないから。私は「望んでいる限り、絶対そうなれるよ」って伝えた。心の痛みを経験した人は、同じ悩みを経験している方の気持ちが理解できるし、寄り添ってあげることができるから。



プリちゃん

「今日も『どんな毎日も、宝物になる日記。』を、最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、スキ、コメントとっても嬉しいです! 」


- INFORMATION from プリちゃん -


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