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苦手を受け入れること
現在働いている会社は3社目で、ポジションとして最初からバックオフィス部門として入ったはじめての会社だ。
所属部門柄ほぼ全ての部署と関わるが、販売会社なのでメインは営業&マーケティングとの関わりが深く、さらに日常の仕事ではマーケティングの仕事を一部担うことも多い。
ある時のマーケティング部長は実は数字というか分析力が弱かった。
当時の社長は若干ハラスメント気質でしょっちゅうそのマーケ部長を責め立てて
【映画感想】シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!
U-NEXTで新規入荷作品で上がっていたのでなんとなしに見てみましたが、かなり好みな映画でした。
私が今まで出会ったインテリ男性トップ3のうち2名が好きな小説・舞台として、シラノドベルジュラックを挙げていました。
なんでも辰野隆の名翻訳が「カッコいー!」のだそう。
これは有名なラストシーンのシラノのセリフ、
「C'est mon Panache. ーそれは私の心意気だ。ー」
Panacheていう
【映画感想】男はつらいよ
2019年12月の日記転載
忘年会や行きつけの店への挨拶まわりもひと段落した昨日は、「男はつらいよ」の新作を観てきました。
映画配給の分析業務をしてる子が「この映画の顧客が異常値を叩き出してるんですよ!」といってました。
要は普通の映画顧客の外れ値にあたる年齢層が異様に食いついているらしいのです。
オープニングの桑田佳祐歌唱の主題歌。
これがのっけから最悪です。
興醒めです。
下手くそな啖呵切
【映画感想】劇場版テニプリ
2021年10月の日記転載
昨日高校の友人に誘われて見に行きました。テネットより難解と聞いて。
そもそもこの漫画私が中学生ぐらいの時からやってて、私は1冊も読んだことないのですが中学生がテニスするだけのはずなのにドラゴンボールのような展開になるとか、格闘技マンガだとか言われており、なんのこっちゃだったのですがこの度その意味が分かりました。
あと腐女子御用達だってのも。
おおまかなストーリーは
SDGsという違和感
数ヶ月前に見たNHKの100分de パンデミックで言ってたことがとても印象的で
たとえばSDGsは「民主主義の用意した耳障りのいいストーリー」に飛びついてるにすぎない
すでにあった貧困や干ばつや飢餓などの現実から目を背けるために夢を見続ける(フロイト/夢 のラカンの解釈)=新しい現実にすり替える
もう、本当共感した。
散々美味しい思いしてきた世代が急に何かを悟ったようにSDGsとか言い出すムー
男尊女卑のおかげで年収アップ
私は5年前に日本企業→外資企業に転職しました。
以前勤めていた日本企業はいわゆる旧財閥系の某大手企業の子会社でしたが、何事も旧態依然としており、なにより男尊女卑文化が根強かったです。
男の人はすいすい昇格試験を受け、同じ社歴、同じ仕事をしていても女の人のマネージャーはいませんでした。
また、本体からあぶれてきたオジサンたちが幅を利かせているのですが、本体からはじかれた人々だからか、一癖も二癖もある