SDGsという違和感

数ヶ月前に見たNHKの100分de パンデミックで言ってたことがとても印象的で

たとえばSDGsは「民主主義の用意した耳障りのいいストーリー」に飛びついてるにすぎない
すでにあった貧困や干ばつや飢餓などの現実から目を背けるために夢を見続ける(フロイト/夢 のラカンの解釈)=新しい現実にすり替える

もう、本当共感した。
散々美味しい思いしてきた世代が急に何かを悟ったようにSDGsとか言い出すムーブメント?集団ヒステリー?が気持ち悪くて、毎度根拠のないベンチマークで語る国連もきな臭くて。
過去の反省、原因分析から今後の対策と計画をするのが物事の基本と教わるけれど、男尊女卑企業の女性活躍推進とSDGsは絶対に過去の反省と原因分析をしない。
なぜなら提唱者そのものに不都合だから。
そしてコロナ禍で急にエッセンシャルワーカーに感謝!とか言い出したくせに、結局彼らの薄給の上にあぐらをかく生活のままシコシコ株買ってGDPは下がってるのに株価は上がるという歪んだ資本主義社会の旨みを享受するという矛盾。

SDGsへの違和感はまさにこれ。


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