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考えごと

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Shionの頭は絶え間なく考え事をしています。時々発散することで頭がスムーズに動くので、そんな表現の場です。
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自己紹介が下手なもので。

自己紹介が下手なもので。

最近はじめましてをする機会が多い。そしてその場で必ずと言っていいほど現れる質問は「しおんさんは何をしてる人ですか?」だ。私はこの質問が来て答えるまでの数秒間でこんなことを考える。

何をしてるかな〜?仕事とか趣味とかいわゆるわかりやすい属性って持ってないんだよな。何もしていない。ただ計画的に何もしてこなかったのだ。仕事をせずに無でいることで鬱の治療をしてきて、それはかなりいい感じに進んでいる。とい

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クリスマス交響曲にのせて

クリスマス交響曲にのせて

わたしの誕生日は12/26。クリスマスの次の日です。

毎年冬がはじまると「この時期がやってきた!」と一人わくわくし始めます。たぶん、わたし視点の冬は変態度高めなので、このnoteで言葉に落としてみたいと思います。

秋服では寒くなってきた頃
わたしは秋が大好きです。

ずっしりとしたアウターを着なくていい秋服。
メイクも夏仕様からガラッと変えられる。
誰に気づかれずともそれでいい、それくらいイメ

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マスクなしの生活を思い出す

マスクなしの生活を思い出す

オリンピックが終わりましたね。

閉会式で今の日本では滅多にみかけないマスクをつけない人たちを見て、ふとコロナ前の生活を思い出しました。

コロナウイルスは世界中の人にトラウマのような傷を与え、コロナ禍前の生活は幻にさえ感じます。私にもおおきな影響を与えたコロナウイルスを知らなかった時代を思い出してみました。

コロナ前の世界

マスクを着けるか否か選ぶ権利があった

中高生の頃、ルックスコンプレ

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わたしの生理との向き合い方。

わたしの生理との向き合い方。

私は今日、大事な選考付きインターンを生理痛で休んだ。

そこまでnoteを書くことに乗り気ではないが、今日感じたことを残しておきたい気もする、という激緩テンションでnoteを書いてみる。生理痛とわたしの仕事について。

まじで休みたくなかった。私は一応グラフィックデザイナーとして働いている。社会課題に抜本的なアプローチができるクリエイティブを作りたいと思いながらキャリアを計画中。

デザインの可能

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ミュージカルに生かされた私

ミュージカルに生かされた私

私は普段からよく考え、よく言葉として発信するタイプです。

自分に問いかけたものの答えが言葉にできたとき、「ミュージカルで聞いたことあるな」と気づくことが多いです。きっと青春をミュージカルとともに過ごしてきたので、当時覚えた歌は身体に染み付いてるのでしょう。

今回のnoteでは私に影響をくれたミュージカルの言葉たちを紹介してみようと思います。

私の推し(夢咲ねねさん)が劇中ラストにこの台詞を声

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入社した今の「なりたい大人像」

入社した今の「なりたい大人像」

この4月から新社会人になりました🌸
人材紹介事業を行う企業にコンサルタントとして就職します。

ご時世なので卒業式や入社式、飲みや遊びの予定がなくなってしまい、
ぬるっと社会人へスライディングした感覚です〜〜

このnoteは、
仕事にのめり込むあまり初心を見失うであろう数ヶ月後の私に向けるのと、
学生生活で関わった全ての人たちへ感謝の意を示したく書きました。

お目通しいただけると嬉しいです。

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怖い、と思うのは間違いじゃない。

怖い、と思うのは間違いじゃない。

今日はcarpool karaokeで有名なJames Cordenがこの動画で伝えたメッセージが好きだったのでnote!

(このDear Evar Hansenのキャストが歌ってるYou'll be foundがめちゃ好きすぎてリアルに1日に30回くらい聴いてる)

コロナの影響がとても深刻なヨーロッパ。
彼はこの動画の冒頭で今の不安な気持ちを、すごくありのままに話してました。

I hope

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コロナ禍で社会人デビューした代が社会人1年目を振り返る。

コロナ禍で社会人デビューした代が社会人1年目を振り返る。

昨年、一度目の緊急事態宣伝が出た頃、
リアルな卒業式も入社式も執り行われないまま社会人をスタートした。

他人の力を借りて生きる学生から、
他人から必要とされる人間であるべき社会人へと意識のスイッチを切り替える機会がなくなったのだ。

先日、NewsPicksでリリースされた三浦瑠麗さんの「卒業生・社会へ挑戦する人たちへ」という動画を見た。大学にある大きなホールのような会場の教壇に立ちスピーチをす

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だから、Twitterを辞めました。

だから、Twitterを辞めました。

先日仕事関連のTwitterアカウントを閉じました。

実は辞める数時間前に捨て台詞のように今のビジネスアカウントの繋がりに対するモヤモヤを吐こうかと思ったのですが、仕事のための大事なプラットフォームとしてTwitterにいる人も知っているためオープンにしませんでした。

このnoteはわたし個人が感じたものを記すものです。生業の場にしている人たちを否定する意は全くありません。

ここは運動を過度

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死とわたし

死とわたし

「死」ってなんだろう。

鬱をもつ私は他人よりも死との距離感が近いタイプだ。
なぜなら、症状のひとつ、希死念慮(通称:きしねん)は患者に「死にたい。この世から消えたい」と思わせる。

わたしも何度もきしねんに苦しんだ。

「なぜ死ねないの?」
「なぜ死んではいけないの?」
「わたしの命はわたしのもの。死ぬタイミングもわたしが選んではいけないの?」

たくさん考えた。その分身近に感じている。

人を

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