しおに(26)

とにかく迷走!

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とにかく迷走!

マガジン

  • 考えごと

    Shionの頭は絶え間なく考え事をしています。時々発散することで頭がスムーズに動くので、そんな表現の場です。

  • メンタルヘルス

    みんなのメンタルヘルスが大切にされる社会づくりをミッションにして活動する予定です。今は自分の治療を優先しています。なので、今できることをnoteから表現します。

  • Bucket List

    しおにがいつかやってみたいことを書き記していきます。 期限はつくらない。やってもやらなくてもいい。 そんな激ゆるリストです。

最近の記事

  • 固定された記事

精神科に行くべきか悩んでる人へ届け!

先日、昨年の治療経験をまとめたnoteを出したのですが、今回も自主的にやってる\誰かのメンタルヘルスを守り隊/の活動の一環です!笑 タイトルに書いたように心療内科・精神科(以下メンクリ)にいくか迷っている人へ向けて書きます。 私は鬱と不安障害を持っていることをオープンに話しています。そうしたら最近メンタルヘルスについて悩んでいる・心配な人が周りにいるという相談をもらうようになりました。 絶賛治療中の一般人患者で、過去クライアントが医療関係だったしおにとしてよくいただく回

    • 自己紹介が下手なもので。

      最近はじめましてをする機会が多い。そしてその場で必ずと言っていいほど現れる質問は「しおんさんは何をしてる人ですか?」だ。私はこの質問が来て答えるまでの数秒間でこんなことを考える。 何をしてるかな〜?仕事とか趣味とかいわゆるわかりやすい属性って持ってないんだよな。何もしていない。ただ計画的に何もしてこなかったのだ。仕事をせずに無でいることで鬱の治療をしてきて、それはかなりいい感じに進んでいる。というか、うつの治療の話をいきなりするとびっくりさせてしまう…(本当は隠さずに話した

      • ときには孤独

        最近大変なスランプに陥っています。 そして、つちや温水プールの日記を読んでいると私の頭の中で考えていることと同じ悩みについて書いてあった。びっくり。文章にするっていいなと思ったのでこのnoteを書く。 過去の元気ではつらつとした自分だったら上手くいってた人間関係がことごとく上手く行かなくなった。なぜだろうか。これは特定の誰かとのことを思い浮かべているのではなく広く捉えてこう考えています。 元気な時に会っていた人と久しぶりの再会をするとからぶってしまい、そんな自分はつまら

        • 社会派エンタメにおもうこと

          社会派エンタメが最近内容を攻めてきてるなと感じる。 攻めすぎじゃないか。 そこまで攻めるなら発信すると同時に 当事者・視聴者への配慮が必要じゃない?!というお話です。 前提:うつ持ちと希死念慮 普段からこのnoteを読んでくださる方は知ってくだっている内容かもしれませんが、初めて読んでくださる方もいるかもしれないので 私のメンタルヘルスの闘病歴を軽く説明します。 1年半前にうつ病と診断され、薬物療法とカウンセリングで治療をしています。幼少期の家庭環境と人間関係が根深

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        記事

          知るべきものと知らなくていいもの

          最近、知るべきものってなんだろう?とよく考えます。 同時に「知るべきもの」が知られていないって よく起きているんではないかとも考えます。 このnoteでわたしの身の回りでどっちだろう?と悩むものを 並べてみます。お仕事の計画にもまつわる話。 これってどっち?①しおんが持っている病気 わたしは鬱と不安障害(社交不安、パニック、強迫性)を持っています。 精神疾患を持つ人は病気を持っていることを周りにオープンにするか、クローズドにするかスタンスをそれぞれ選びます。 わたし

          知るべきものと知らなくていいもの

          クリスマス交響曲にのせて

          わたしの誕生日は12/26。クリスマスの次の日です。 毎年冬がはじまると「この時期がやってきた!」と一人わくわくし始めます。たぶん、わたし視点の冬は変態度高めなので、このnoteで言葉に落としてみたいと思います。 秋服では寒くなってきた頃 わたしは秋が大好きです。 ずっしりとしたアウターを着なくていい秋服。 メイクも夏仕様からガラッと変えられる。 誰に気づかれずともそれでいい、それくらいイメチェンを楽しんでいる。 秋といえばお散歩。 夏は歩くだけで汗かいてしまうので

          クリスマス交響曲にのせて

          鬱に泣かされたの。

          「悪い男」に泣かされる。 嫌ですね〜〜〜まじで嫌ですね〜〜〜〜(意味深) つい最近、恨みきれない相棒、鬱野郎に思いっきり泣かされたので鬱と涙について書いてみます。でも「何に泣かされているのか(=何に対して苦しいのか)」はわからない・存在しないのが鬱です。 鬱に泣かされるとは?これを読んでくださってるあなたへ質問です。 最近苦しくてむせび泣いた経験はありますか? 私が覚えてる限り、症状的な苦しさ以外で嗚咽するほど泣いたのは大好きだった元カレと好き別れをした日(約1年前)

          鬱に泣かされたの。

          この1年を供養する。

          鬱不安障害で苦しかったこの1年の自分を書き残してあげつつ、スッキリとばいばいを言いたくてnoteを開きました。このタイミングにしたのはちょうど1年前の今頃、勇気を振り絞って精神科へ足を運んだからです。あと社会的に死んだ去年の私を供養するのにお盆の時期はピッタリだと思って。私にとって思い入れのある時期です。 メンタルヘルスの不調に気づくことや精神科・心療内科に行くキッカケ・治療の参考になればいいなと思うので、できるだけ出来事ベースで書いてみます....! 📍書き終えた私より

          この1年を供養する。

          マスクなしの生活を思い出す

          オリンピックが終わりましたね。 閉会式で今の日本では滅多にみかけないマスクをつけない人たちを見て、ふとコロナ前の生活を思い出しました。 コロナウイルスは世界中の人にトラウマのような傷を与え、コロナ禍前の生活は幻にさえ感じます。私にもおおきな影響を与えたコロナウイルスを知らなかった時代を思い出してみました。 コロナ前の世界 マスクを着けるか否か選ぶ権利があった 中高生の頃、ルックスコンプレックスでマスクを着けていた。また冬は寒い空気で頭が痛くなってしまうのでマスクを着

          マスクなしの生活を思い出す

          昨日NHKが「生理の貧困」を大々的に取り上げてて、性に取り組むアクティビストたちが発信し続けた功績として番組を見ていた。次はメンタルヘルスでこのムーブメントを起こしたい🔥

          昨日NHKが「生理の貧困」を大々的に取り上げてて、性に取り組むアクティビストたちが発信し続けた功績として番組を見ていた。次はメンタルヘルスでこのムーブメントを起こしたい🔥

          わたしの生理との向き合い方。

          私は今日、大事な選考付きインターンを生理痛で休んだ。 そこまでnoteを書くことに乗り気ではないが、今日感じたことを残しておきたい気もする、という激緩テンションでnoteを書いてみる。生理痛とわたしの仕事について。 まじで休みたくなかった。私は一応グラフィックデザイナーとして働いている。社会課題に抜本的なアプローチができるクリエイティブを作りたいと思いながらキャリアを計画中。 デザインの可能性を教えてくれたのが、今インターンとして参加している会社だった。いつか働いてみた

          わたしの生理との向き合い方。

          ミュージカルに生かされた私

          私は普段からよく考え、よく言葉として発信するタイプです。 自分に問いかけたものの答えが言葉にできたとき、「ミュージカルで聞いたことあるな」と気づくことが多いです。きっと青春をミュージカルとともに過ごしてきたので、当時覚えた歌は身体に染み付いてるのでしょう。 今回のnoteでは私に影響をくれたミュージカルの言葉たちを紹介してみようと思います。 私の推し(夢咲ねねさん)が劇中ラストにこの台詞を声にします。だから覚えました。笑 主人公ロナンはフランス革命の皮切りとなったバス

          ミュージカルに生かされた私

          かがみよかがみ投稿エッセイ

            時々、かがみよかがみというWebメディアに寄稿しています。 ここは女性一般読者の甘酸っぱい人生経験が活かされたエッセイが集まったサイトです。朝日新聞社によって運営されています。 こちらのnoteにわたしの過去作品をまとめました!それぞれの文章にまつわる話を編集後記的にくっつけています。 気休めにでも読んでみてね🍵 ①緊急避妊薬が薬局になくて絶望した話 マッチングアプリで年齢が倍近く上の男性との経験をリアルに書きました。薬局での緊急避妊薬販売を実現するために署名活

          かがみよかがみ投稿エッセイ

          死とわたし

          「死」ってなんだろう。 鬱をもつ私は他人よりも死との距離感が近いタイプだ。 なぜなら、症状のひとつ、希死念慮(通称:きしねん)は患者に「死にたい。この世から消えたい」と思わせる。 わたしも何度もきしねんに苦しんだ。 「なぜ死ねないの?」 「なぜ死んではいけないの?」 「わたしの命はわたしのもの。死ぬタイミングもわたしが選んではいけないの?」 たくさん考えた。その分身近に感じている。 人を殺めないと誓った流浪人、剣心映画「るろうに剣心 The Final」を今日は見に

          死とわたし

          だから、Twitterを辞めました。

          先日仕事関連のTwitterアカウントを閉じました。 実は辞める数時間前に捨て台詞のように今のビジネスアカウントの繋がりに対するモヤモヤを吐こうかと思ったのですが、仕事のための大事なプラットフォームとしてTwitterにいる人も知っているためオープンにしませんでした。 このnoteはわたし個人が感じたものを記すものです。生業の場にしている人たちを否定する意は全くありません。 ここは運動を過度に避けるモデルさんの肌のようだ存在感を絶やさないために「バズる」を追い求め、マー

          だから、Twitterを辞めました。

          活動場所をTwitterからnoteに移すとプチ宣言をしてからはや1ヶ月ほど。実行に移しております偉い✌🏻わたしの頭の中にある考えや脳内ディスカッションを140字に納めるのはかなり無理がございました。無理はしない生き方よいしょ〜〜!!

          活動場所をTwitterからnoteに移すとプチ宣言をしてからはや1ヶ月ほど。実行に移しております偉い✌🏻わたしの頭の中にある考えや脳内ディスカッションを140字に納めるのはかなり無理がございました。無理はしない生き方よいしょ〜〜!!