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【ぶんぶくちゃいな】デズモンド・シャム「ぼくは共謀者−−中国の政治、ビジネス、そしてカネ」(後編)
今回は「ニューヨーク・タイムズ 中国語版」編集長の袁莉さんが展開するポッドキャストから、日本でも今年刊行された『レッド・ルーレット 私が陥った中国バブルの罠 中国の富・権力・腐敗・報復の内幕』著者、デズモンド・シャム(沈棟)氏のインタビュー後編をお送りする。
前編はこちら:
温家宝夫人と密接な関係のもと、中国政府トップの人脈やカネ、そしてその生活ぶりを暴いた同書は貴重な証言が詰まっており、温家
【ぶんぶくちゃいな】デズモンド・シャム「ぼくは共謀者−−中国の政治、ビジネス、そしてカネ」(前編)
新型コロナもすでに落ち着き、世界はまた経済の話題が大きく盛り返してきた。
中米の緊張関係は直接世界経済の緊張感を生んでいるし、ロシアによるウクライナ侵攻もまたエネルギー価格の高騰を引き起こし、経済に二次、三次的な影響をもたらしている。バイデン米大統領は広島G7サミットの後、国内の財政問題を解決するために他国の訪問をキャンセルし、きびすを返して帰国した。
毎日チェックしている中国のニュースでも、
【ぶんぶくちゃいな】「スラムダンク」も巻き込まれた、中国映画業界の興行マジック
5月3日、中国では日本よりひと足早く、4月29日から始まったメーデー5連休が終了し、4日から多くの人たちが職場に復帰した。
同時にこの5連休の消費統計が発表され、政府系メディアは派手に「メーデー休暇の成果は中国経済の底力を示すものだ」と騒ぎ立て、景気回復ムードをイメージ付けようとしている(https://bit.ly/3B2YHbv )。
連休ごとにその消費の「成果」を政府系メディアが喧伝する
陳情令の砂時計は、はじまりの最終回で「ほんとうのこと」に少しだけ近づけた気がした
「陳情令」という作品に心を奪われて音楽との融合性のあの世界観の虜になるのに時間は必要なかった。にも関わらず、陳情令の「本質」を指先にほんの少し触れたと思えたのは最終回間際のこと。
「初めて観る」ことの楽しさはやはり何事にも代え難い経験で感動を覚える。
なので観ていない方は、ネタバレをかいくぐりながら先入観なく観てもらいたいので。
下記は、ぜひ読まないで欲しい。
先日の金曜日0時、ドラマ陳情