マガジンのカバー画像

ステップママンの成長

14
家族でいることが辛かった日々から希望が見えた瞬間
運営しているクリエイター

#継子

『夫婦で学ぶこと』で子育てに前向きになれた

『夫婦で学ぶこと』で子育てに前向きになれた

ついに、
いよいよ、
満を持して、
彼のことを書き始める。

今やボーイよりも、
ゴッドマザーjunよりも、
私に大きな影響を与え続けている。

そう、マイハズバンドとし。

私が大きく精神を崩したときも、
片時も手を離さずに支えてくれたマイスイーとし。

彼の存在を無くして私はここにいない。
こんな文章書いてない。

でもなんだかとしくんのことをいろいろ書くのが
小っ恥ずかしくて、登場が遅くなっ

もっとみる
イライラおかんがご機嫌ママンになったミーニングノートとは

イライラおかんがご機嫌ママンになったミーニングノートとは

じゃあ自分はなにでご機嫌になる?

いざ聞かれるとわからない。。

相手ありきじゃなくて、
自分でできることで、自分がご機嫌になること。

そこで始めたのが『ミーニングノート』だった。

マイハズバンドとしくんが、一緒にやろうと誘ってくれたのだ。

1日に3つ、1つあたり1行、
自分の心が動いたことを書くノート。

良いことも悪いことも含めて、書く。

できれば、その瞬間に、
難しければ、その日の

もっとみる
どん底ステップファミリーと救いの神

どん底ステップファミリーと救いの神

精神的にしんどかった時期に
心がふわっと軽くなった瞬間があった。

2019年9月からステップファミリーとして
旦那のとしくん、継子の小1ボーイ、私の3人の生活がスタート。
同時期に引っ越し、転校、職場の異動、ハワイ挙式の準備と、
生活と環境と関わる人が変わって、当時の記憶はほぼない。

バッタバッタであっぷあっぷしていた。

気づいたらコロナが始まり、
学校が休校になり、
ハワイ挙式は泡と消え、

もっとみる
子どもは複数人で育てたい

子どもは複数人で育てたい

「子どもを育てる」ということについて、
結婚してから5年目に入り、捉え方が変化している。

我が家は旦那さんに離婚歴がある。
当時3歳だったボーイの親権は協議の上父親に渡った。

そして初婚の私と3人で"家族"となる。

3組に1組が離婚するという現状。
女性の社会進出が増えたことにより生活のために離婚できないというケースが減っていることもあると思うが、
"離婚"している人は友人や職場にも結構いる

もっとみる
愛しているかはわからない、でも味方ではいたい

愛しているかはわからない、でも味方ではいたい

結婚して初めて小学校の授業参観に行った日のことは忘れない。
私の人生で、初めての授業参観〜親目線ver.〜!
校舎に親がたくさん・・・!!!

みんな産んできた人なんだ・・・
この脚の間から、このお腹から、子ども出したことある人達なんだ・・・・

学校に来ているお母さんたちみんなをそう思いながら見ていた。

私は、産んでないんです…!
主人の連れ子のお母さんやってて、
みなさんのようなベテラン母で

もっとみる
いきなり小1ママンはじめました

いきなり小1ママンはじめました

ぺき親(完璧主義により自分も子どももそれなりに苦しめる不器用な親)として
反省の日々を送っているものの、
人生経験というか、「小学生の親」という新しい世界を知ることができたのは本当に良かった。

いろいろあるけど、
まずは結婚当初の話から。

結婚して小1ボーイのお母さんとなった私は
妊娠、出産、育児のすべての苦しみ、痛み、疲労、幸せ?を経験せずにここまで来てしまっていた。

5月に入籍したため、

もっとみる
小4男子とカポゥ旅~私の新たな夢~

小4男子とカポゥ旅~私の新たな夢~

あんなに嫌いだのむかつくだのなんだの言っているボーイと、
二人で旅行。

結婚当初の私が聞いたらびっくりだろうな。

え・・・
なにがあったの?

あの永遠に鼻くそ食べてるボーイと?
おしりたんてい見れないと泣きわめくボーイと?
見たことない食べ物はこわいと言って絶対に食べないボーイと?

さすが人間、少しずつ成長する。

鼻くそは食べなくなったし(私の見てる前では少なくとも)
おしりたんていは録

もっとみる
相手への思いやりは、子どもにも伝わり、それが当然のことになる

相手への思いやりは、子どもにも伝わり、それが当然のことになる

英会話教室に通っていたときがある。

特別仕事で必要だったわけではないけど、
自分の給与を何か学びに使おうと考えて、
海外旅行に役立つかなと英会話を選んでみた。

1年半くらい通ってみて、英会話力はほぼ変わらなかったけど
先生たちは生徒が英語で何か言うと必ず「Good‼」とか「Nice try!」とか、
とにかく承認してくれて、褒めてくれるから、すごく気持ちよかった。

英語以外にも、海外の文化に

もっとみる