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#映画感想文
凡庸”映画”雑記「BlackBerry」
さっき、Netflixで「BlackBerry」を観た。
今さらBlackBerryとは。どうしてだろうか。AppleやGoogle、Facebookなどなど、綺羅星のような、今をときめく企業ではなく、もうすでに消えてしまった(どうもそうらしい)会社のことなんて。
と、不遜なことを頭にちらつかせながら、それでも、いっ時は世界中のビジネスパーソン(それもできるイケイケの)が使っていた、スマートフ
凡庸”映画”雑記「フォール」
NetflixやAmazonプライムビデオで、日々、映画やドラマ、アニメが配信されている。次々、現れては消え、全く追いつけない。それでも、性懲りも無く、追い求める。
興味を持った作品や、名の知れた作品は、とりあえずダウンロードして、まずは、頭の数分を観て、気にいれば、そのまま観続ける。
だいたい、iPadの気楽さにかまけ、時間がある時に、ちょこちょこと、ぶつ切りでの鑑賞が基本である。
その中
凡庸”映画”雑記「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」
このアニメ全体に流れる、儚さと危うさが、とても惹かれてしまう。
何気ない普通の日々が、柔らかに流れる中、手の施しようもない破滅の姿。この塩梅の良さが、作者の知性と感性の高さを感じさせる。
なぜだか、破滅の姿を見せる物語が好きだ。
とても惹かれてしまう。これは侘び寂び、儚さを、つい口にする日本人の性なのだろうか。でも、愛している全滅の物語は海外製ばかりだ、「ハローサマー、グッドバイ」や「渚にて」