ぱぱぬい

不思議な夢と遠い昔が好き。映画にアメコミ、生き物大好き人型犬風デザイナー。 YouTu…

ぱぱぬい

不思議な夢と遠い昔が好き。映画にアメコミ、生き物大好き人型犬風デザイナー。 YouTuberチャンネルは下記URLからトべる。 https://www.youtube.com/channel/UC2nBwYwMWrRfHhDxRGIYSzg?view_as=subscriber

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理由

絵を描かない人って、 誰かが描いた絵に対して 〈それが何の絵であるか〉を求めてくる。 子どもの時からそう 「何の絵を描いたの?」 「それは誰?」 しかし実際には誰か…

ぱぱぬい
4年前
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ぱぱぬいとは

【ショップ】 埼玉愛犬家殺人事件アフリカケンネルTシャツ発売中【YouTube】 【誰だ】『ぱぱぬい』は1994年11月25日 福岡県生まれ グラフィックデザイン、イラストレータ…

ぱぱぬい
4年前
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旅について 小

地元の福岡に戻っている間、慣れた町並みを散歩しようと 自転車を漕ぎ出した。 福岡という町は案外ちゃんと眠る。 人々の生活の中心部に巨大な歓楽街を抱えながらもそこを…

ぱぱぬい
4年前
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【動画裏話】PAPANUI2020

どうもぱぱぬいです。 自分普段、YouTubeに動画をあげているんですけどもね 動画ってめちゃめちゃ作るの大変じゃないですか。 撮影して、カット繋いで、カラグレして、エフ…

ぱぱぬい
4年前
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新年あけましておめでとうございます。

1月2日。 1日遅れの新年の挨拶。 すごいですね。2020年。 バック・トゥ・ザ・フューチャー2の世界もとおに過ぎ去り、 いよいよAKIRAの世界に突入しました。 昔描いた未来が…

ぱぱぬい
4年前
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散文的な何かの限界について

ぱぱぬいです。 noteを始めてみた。 アメーバブログが全盛の時代。 なんとなくあの頃以来、 「長文を書く」という機会が本当に少なくなったように思う。 その巧拙はともか…

ぱぱぬい
4年前
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理由

理由

絵を描かない人って、
誰かが描いた絵に対して
〈それが何の絵であるか〉を求めてくる。
子どもの時からそう

「何の絵を描いたの?」
「それは誰?」

しかし実際には誰か、何か、を特別に意識して描く事って
実はそんなになかったりする。
何となく頭に浮かんだ事とか、こういうポーズいいよなぁとか、
漠たる何かに対して突き進む手グセのような描き方というのが、
呼吸するように起こる事って結構あるのよ。

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ぱぱぬいとは

ぱぱぬいとは

【ショップ】
埼玉愛犬家殺人事件アフリカケンネルTシャツ発売中【YouTube】

【誰だ】『ぱぱぬい』は1994年11月25日 福岡県生まれ
グラフィックデザイン、イラストレーター、映像クリエイターとして
現在は東京・横浜を中心に活動しています。
《実績》
・湾岸ソルティ『TOMADOI』CDジャケットロゴ
・ウルトラマン50企画展会場内映像用イラスト
・アイドル魂なだれ坂ロック 番組内イラスト

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旅について 小

旅について 小

地元の福岡に戻っている間、慣れた町並みを散歩しようと
自転車を漕ぎ出した。

福岡という町は案外ちゃんと眠る。
人々の生活の中心部に巨大な歓楽街を抱えながらもそこをぐるりと囲む
数多のデパートメントは軒並み健康的な時間に一日の仕事を終えてゆく。

何もなくなった町を口寂しげに辿る酔っ払いの間をくぐり、
ブレーキがいやに軋むままにタイヤを転がすと、行く先々には
色々な思い出が詰まっている。
親の飲み

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【動画裏話】PAPANUI2020

【動画裏話】PAPANUI2020

どうもぱぱぬいです。
自分普段、YouTubeに動画をあげているんですけどもね
動画ってめちゃめちゃ作るの大変じゃないですか。
撮影して、カット繋いで、カラグレして、エフェクト足して、文字入れして...
でも実際出来上がった動画にその全てが映るわけじゃなくて誰かに伝わるのはおろか自分さえもその道程って忘れちゃうんですよね。多分。

本来努力ってわざわざ見せつけるもんでもないんですけど、
ちょっとし

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新年あけましておめでとうございます。

1月2日。
1日遅れの新年の挨拶。
すごいですね。2020年。
バック・トゥ・ザ・フューチャー2の世界もとおに過ぎ去り、
いよいよAKIRAの世界に突入しました。
昔描いた未来がどんどん現在に過去にとなっていくのに
驚きを隠せませんね。
狼狽しますね。
この正月は福岡の実家に帰ってまして、「謹賀新年」とかいう世間の風潮に甘えてまあだらだらと過ごしてます。
最近実家がまた引越しをしたもので、もはや自

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散文的な何かの限界について

ぱぱぬいです。
noteを始めてみた。
アメーバブログが全盛の時代。
なんとなくあの頃以来、
「長文を書く」という機会が本当に少なくなったように思う。
その巧拙はともかくとしても、あの頃は今のTwitterなどのSNSよりも
推敲して時間をかけて文章を書いていたように思う。
思うだけかもしれんけども。

2000年代初頭。
HTMLの個人サイトが数多く存在したあの頃、
当時小学一年生だった自分は母

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