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わたしの天狗の鼻が折れたとき。

わたしの天狗の鼻が折れたとき。

天狗シリーズです 笑

今回は、わたしの体験談のひとつを書きたいと思います。もう何十年も前のことになりますが、今でも印象に残っていることがあります。

新卒で入社した会社で数年勤務し、それなりに様々な業務もこなせるようになっていた頃のことです。

(別の記事にも書いたことがあるのですが)
それまでは研修の専門の会社に委託していた2泊3日の新入女性社員研修の講師を社内の女性社員が実施することになった

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危ない、天狗のこころ②

危ない、天狗のこころ②

↑こちらの記事で天狗の心は誰にでもあり、それで人生を大コケしない為に気をつけることとして、感謝の心を忘れないことが大切だと思うと書きました。

そして、それとともにもう一つ大事だと思うことについて書いてみたいと思います。

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天狗になってしまう人、または場合として、おそらくそのひとは優秀であったり、結果を出せるひとが多いと思うのです。目に見える成績や数字として客観的にも認められるような成果を

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危ない、天狗のこころ。

危ない、天狗のこころ。

今回は、誰でもが陥る可能性のある天狗の心について書いてみたいと思います。

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たとえばある仕事に就き、新人のころは仕事を覚えてこなすだけで精一杯。気をつけていてもミスをしてしまう…。

けれど一定期間その仕事を続けていると、基本はだんだんとこなせるようになってくる。ミスも少なくなってくる。そしてさらに新人の頃のことが嘘のようにその仕事を余裕でこなしていることに気づく。

そして今度は他の人の

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だけど、言葉にして伝える。

だけど、言葉にして伝える。

↑この記事の続きです。

自分の思ったことや感じたことを的確に伝えるということ。または伝えるべきことを相手にわかりやすく伝えることはコミュニケーションの基本であるとは思うのですが、一定のトレーニングが必要な場合もあると感じます。

前記事に書いた、言葉で的確に伝えることが自分なりにできるようになってきたターニングポイントの頃のことを書いてみたいと思います。

わたしの独身時代の勤務先はメーカーだっ

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なぜ、それを伝えるのか。わたしの思いを明確に。

なぜ、それを伝えるのか。わたしの思いを明確に。

↑↑この記事の続きです。

それからは他の業務を行うときもその仕事の背景を、より理解しつつ取り組むようになりました。

まず先に自分のなかで、この仕事はどのような位置づけでなぜ必要なのか?をできるだけ考えてから相手に伝えるようにすると、より要点が伝わりやすくなったように思います。

自分の思いを、的確な言葉で伝えることが苦手だと感じていたのでこのときの経験は私の人生での宝物の一つだと思っています。

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【あ〜あ。もう会社やめて新しいことでもしてみようかなぁ…。】と、思ったときに♡①

【あ〜あ。もう会社やめて新しいことでもしてみようかなぁ…。】と、思ったときに♡①

私は独身時代のOL時代を含めると、25年以上も一般企業の会社組織のなかで勤務してきました。

現在も更新中。
途中で専業主婦のときもありましたが…。

一時期は組織というものが鬱陶しく感じたこともありましたが、その後また心境の変化がありました。

自分の好きなことを仕事にしたいと思う女性は多いと思います。もちろん、私もその一人です。

組織の中では自分の好きな部署に配属されるとは限らないし、担当業

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【あ〜あ。もう会社やめて新しいことでもしてみようかなぁ…。】と、思ったときに♡②

【あ〜あ。もう会社やめて新しいことでもしてみようかなぁ…。】と、思ったときに♡②


この記事の続きです。↓↓↓

ここでまずわたしのヒストリーを少し書かせてください。

新卒で入社した一般企業で、しばらくは仕事を覚えることで精一杯でしたが、ひと通りできるようになったある日のこと。

突然気づいたのです!

どの仕事も、たった1枚の書類の様式であっても、それは今までの先輩たちが知恵を絞りその仕事の処理方法を検討してフォーマットを作り、不具合があれば何度もトライ&エラーでより良いも

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