泳げ林遣都、私は琵琶湖になりたい。
さてさて、
僕が謳っている、
《今！押さえたい「推し」を語ろうブログ》
まず初めに。
タイトルに他意はなし笑笑
もうね、見ての通りです、
Nissyが歌う前から、きっともう、トリコ(虜)
タイに召される前から、きっともう、琵琶湖になりタイ。
(2gether the seriesに関して要望あればブログ書きます 笑 )
そんな「林遣都」さん。
について、
私なりに、泳ぎ切ってみようかと、思います！！
「林遣都」と聞いて、皆様何を想像しますか？
「バッテリー！野球の！」
「飛び込み競技の映画で出てきた子だよね？？」
「日本中大旋風の『おっさんずラブ』の牧くんだ！」etc...
ええ。そうです、そうなんです牧凌太！！、、って、違う、、！
林遣都さん。訂正。
役者人生もキャリアも長い、今の日本映画界引いては演劇の世界、
支えていると言っても過言ではない、そんな林くん。
滋賀県に舞い降りた寡黙なるアツき男、林遣都。
もうね、まず、名前がいかしてます。
遣都って。。その都に派遣してほしい。。まじで。。
それくらい、架空ラビリンス、永遠の迷宮のクロスロードを行く私ですが←何か？え
先ほども触れたように、
デビューも早く、すこし遡ります。
修学旅行で渋谷原宿に来た時にスカウトって話は割と有名ですが
(知ってる前提はダメだよ読者を置いていく書き手のパターンきたよこれw)
2007年『バッテリー』
原作 : あさのあつこ さん。
監督 : 滝田洋二郎 さん。
今から13年前なんで、
はい、ピッチピチの中学生くらいですはい。
若いけどもうね、今の林遣都のそれですよ。。
この精悍な表情は、中学生では出せないよ、もうお見事。
(来世ではお好みのDNA1つ今なら無料で選べます制度、導入してほしい、、まじ)
「原田 巧」役
天才ゆえの孤独と悩み、まっすぐで不器用な所etc...
思えば今演じられる配役でも、まっすぐに伝えてくれる、
そういう片鱗は生かされているように、なんだか感じますね。
僕自身がテレビで気になり始めたのは、
申し訳の遅咲きですがこちら👇
2011年-2012年
『ドラマ 荒川 アンダー ザ ブリッジ・同作 THE MOVIE』市ノ宮行 役。
原作 : 中村光 さん。
もともとマンガ買って読んでたんですけど、
行(リク)の具現化まんまやんけこれぇええ！！！ってなりました。
キャスト選出で導いてくれた方、サンクス100！！
before御曹司の息子 after河川敷のリクルート。りく。笑
やっぱり、林くんの魅力が凝縮されている、
「「眼」」
目力がとても魅力的だと←みんなもそうだよね？？
思うわけでして、
(割とアップで編集も多くて存分に「瞳はダイヤモンド」状態堪能可能)
河川敷の個性爆発メンツとの絡み、ひたむきに向き合う姿、
その眼に宿す、みなぎるフレッシュパワーこそ、
宝物だよ、、、ありがとう。。
(ここで感動してたら話が進まないw 青空教室、俺も混じりたかったw)
(あれ、うちって前前前世あたりが金星人だったって聞いたな確か、、。)
(嘘、大嘘 泣)
作品としてもキャストの豪華さ・ぶっとび具合といえ、
今観ても笑ってほっこりすこし切なみ😢感じますね、きっと。是非◎
カッパと星がまじで、まじなんで(語彙力ここでロストw)
原作に忠実に生きたいっていう心意気、気概、グッジョブです！！
で、この流れでいきますね、どん！！
2015年『REPLAY & DESTORY』
監督脚本 : 飯塚健 さん。(&山田孝之さん)
「山田孝之show time!!」
とも言いたい、言わせて。。。←
こちらも、個性的な集団が登場する作品。
僕の深夜帯でゆるり観るシリーズです、恒例のw
「真野真広」役。
真面目な薬学科大学院生の真野くんを演じてます。
(余談 : 清廉潔白、清潔な役柄が初期確かに多いんだけど遣都くん、ココらへんからというか、「山田孝之先生」登場時期くらいから、いろんな幅がぐーん！と増えた気もしてます。ありがとう。ダークからサイコも今後とも←)
まぁ、腐れ縁の主役3人の内の1人です！
主にジェンガしながらルームシェアして過ごす話なんですが
(雑じゃない？？)
日常に辟易したり、どーでもいいやー！！って事があった日、
観てほしい！！まじで。
ムダとどーでもいい事をめっちゃ真剣に議論したり、
思い立ったら行動してはちゃめちゃなるんだけど、仲間との信頼感、
どんどん輪が広がっていく、不思議な人を寄せ付ける「吸人力」ともういうべきか、常に脱力でハッピーに観れる。
「くさい青春 × 哲学 × ハートフル」
、、推してる、これは長年推している。好き。
好きって気持ちが、何事においても大事だよね？(同意求むw)
何事もない毎日だったり、小さくてもかけがえない幸せが大切だったり、
何かに感謝したくなる、何かを話題にとって考えたくなる。
そんな気持ちにさせてくれるんだなぁ。。うん。(再放送希望 強度5)
観ていた懐かしシリーズだと、
2012年『闇金ウシジマくん』小川純 役
(最後大木に磔の刑処されてて可哀想すぎるエンドの記憶濃厚)
2014年『玉川区役所 OF THE DEAD』赤羽晋助 役
(これは私恒例ゆるり流し観でしたが世界観が好き)
2016年『花芯』雨宮 役
(貞操破綻と恋に狂う熱情、体当たりの林くん、、切ないぜ)
2016年『にがくてあまい』片山渚 役
(川口春奈さんとのW主演、野菜食いたくなるとにかく。人の懐に飛び込めないでいる人、馴れ合いを避けて自分の殻ステイの人、必見)
2016年『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』中島保 役
(これはもう恐怖のイメージ。白。メガネ。怖いよ遣都、サイコ)
2018年 24時間テレビ『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』 赤塚不二夫 役
(ケンティとの掛け合いが新鮮、漫画家の奔走と諦めない心・伝道師、アツいぜ)
『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』青島圭太 役
(ポチ。うっかりちゃっかりでもハートはがっちり掴んでくるポチ。米倉涼子さんのパートナーに見られたいが実際はポチ。弁護士のセリフはまじで大変そう。。あと、向井理 が神です←何故か他推しの番宣)
2018年『おっさんずラブ』牧凌太 役
2019年『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』牧凌太 役 etc....
(OL民の方、拝啓、この初夏、いかがお過ごしでしょうか？私はというと、、(ry ご希望あればOLオンリーでブログ書きますw
長編大作になるからここには脳内も気持ちもHD容量キャパ超えでNGですwww)
とまあ、
独断と偏見←で書き連ねてきましたが、、↓
(悪魔)『あのさ、おぬし、結構観てる気でいたやろ？？』
(天使)『うん！こんなに林遣都作品、観てきたんだなーって！』
(悪魔)『寝言は寝てからいいなや！こんなん、まだ水際くらいやで、、！』
(天使)『(林遣都図鑑開いてソッと閉じる音)、、せやなぁ。』
、、、ごめんなさい、、、全くもってたくさん観れていない！！
悔しい限り(リアルに断腸)
特に2014年前と、2015〜2017くらい。
彫刻美とも言える『パレード』の金髪遣都boyもまだなんや、、実は。
(怒らないでね)
2020年も、
間違いなく「林遣都」ブーム継続なので、ご心配なく！！
レベルアップしてカムバックをここに宣誓します！笑
さて、
そんな中でも、もうね、林遣都作品で、
「僕的これ好きだわノミネート」がこちら！！👇
2017年『しゃぼん玉』伊豆見翔人 役
原作 : 乃南アサ さん。
役者街道10周年の節目且つ、
先日惜しまれながらもこの世を去られた「市原悦子」 さんとの共演。
『家政婦は見たシリーズ』から、
市原さんの「そこにいる安心と優しさの全力投球の立ち居振る舞い」
が好きでしたので、
この作品との出会い、とても深く刻み込まれるものがあります。
あらすじざっくり👇
明くる日も通り魔・強盗傷害罪を犯して逃走する若者「伊豆見」
たどり着いた先、そこは宮崎県の人里離れた村近く。
そこで怪我をして動けない老婆「スマ」を助け、彼女の家に居候することに。
そこから2人の穏やかな暮らしの中に見える人間としての生活、
他人との共生、心通わす事とはetc...
「伊豆見」の人生を動かす、この村での出来事を描く物語。
観た方はもう、思い思いで感涙も激動も寂寥も、
沢山の捉え方あるかと思いますが、
僕個人としては、「鬱屈とした日々に差し込む一筋の光・スマ」の存在が、
言語外の所作で愛情と希望を伝えてくる、
なんともない日常のシーンが愛おしくなるほどに好きでした。
毎日のルーティンをこなすスマ、全ての初めてを被る伊豆見。
都会の喧騒も雑音もない優しい世界だからこそ、
くっきりと際立つ善悪があり、
逃げさせてはくれない、必達が当然のようにある指針に導かれ向かっていく。
更生の物語という一口では語りたくない、
人間の忖度と愛情の話。
「何回でも観たいな、、。」そう思うくらいに後ろ髪引かれる作品でした。
(ボク)『本来真面目なんですよ？わたくし？え、知ってるって、ありがとありがとw』
(悪魔)『ちょっと文章書いたくらいで調子乗るなよ、おいぃ』
『シャボン玉』
「なんだか天気よくないな、雨雲出てきたし午後から雨降りそうね。。」
っていう日に、独りでゆっくり、観てほしいですね。はい。
そして続きます！！
「僕的これ好きだわノミネート」2つ目がこちら！！👇
2019-2020 シス・カンパニー公演『風博士』
原作 : 坂口安吾 さん。
僕、実際に舞台で観たくて、なんとかチケットもぎ取って、
世田谷パブリックシアター、行きました。三軒茶屋。
(いつも飲み歩くだけの街だったのにw進歩した自分！w)
もう補助席しか取れなくて、泣く泣く向かったんですが、
なんと前から8,9列？くらいの右端、
とても見晴らし良い席でした。神に感謝。
(チケ運有料で買いたい。前からの願い)
役柄としては二等兵のスガシマ役で、
敗戦濃厚な戦時中、
若兵士スガシマは風を読むフーさん(中井貴一 さん)の元に訪れるんです。
そこにはフーさんに所縁のある人たちが集う不思議な空間があり、、(以下略
日本文学リスペクト作品として上演されたこちら。
※もうね、演劇・舞台のマナーもルールも知らない私、
くしゃみと咳払いすらはばかられると思ってこらえたら、
あのなんか喉に謎につっかえて盛大に止まらなくなる咳？出て、
泣きかけました(席はいい席だったのになぁ、、黙ろ？)
(誰にもhelp送信できず、独り心内語天使悪魔の押問答のように念仏唱えようかと思ったマジで咳する5秒前←)
ドラマとも映画とも全く違う。異世界。
肉声が生の耳元にしっかり届き、鼓膜震わされる2時間弱。
林遣都の魅力、
「「眼」」
の動きすらも見えた。
合間で歌も歌うもんだから、
「林遣都、カラオケ好きっていう聞いた話しか知らないけど、
舞台上で歌うのも、、いけてる。。凄ぇ。。」
※ちょっと緊張？してたけど、林くんの芯のある太い歌声が聴けましたよ。
(刮目しすぎて終始コンタクト乾き度合い砂漠で、点眼3回はした)
戦時下、明日は我が身、生と死、
家族と離れ生きることに怯え闘う若い兵士。難しいよ、、
ただ、中盤のピークシーンで、ほろりと、垂涙する自分がいました。
どこにいたって、「林遣都の熱量」で来るから、伝わるのよ。
ましてや、
いつもはスクリーンや画面に感情フィルターこちとら守られてんのに、
舞台ったらガードがない。０。
無抵抗のまま、100%遣都注がれるわけだもんね。
納得というか、感謝。これを感じたかったんだと。
真っ直ぐと見つめる視線と、当社比3倍に見えるオーラ、
ワンピースで言ったら絶対覇王色持ってる。
それくらい、「伝わる人」
大切な人、気になる役者さん、観てみたいジャンルetc...
僕が偉そうなことは言えませんが、
舞台、観に行った方が何か世界観広がる気がしました。
もっとその役者さんを愛して観る事ができる。
だからこそ、
舞台観劇は、是非ともまた必ず行きたい。
(壮絶なチケット争いが唯一の難所w)
こんなに熱量で語った後にこれだけは言いたい、、！！
この自粛期間中に、
「日本ハム 石窯工房さん」の冷凍ピザ。
マルゲリータ、4種のチーズピザ、牛カルビ焼肉、、
かれこれ4枚は食ったよ！！
CM契約終了しても、ちゃんと、後継者として、石窯工房さん、食ったよ！！
(誰に向けてのなんのアピールだよwww美味しかったよ普通に笑 はちみつかける派です←)
さて、小言は置いていきます(ピザからの切り替え頼むw)
「林遣都」さん最新作はこちら！！👇
2020年公開予定 『護られなかった者たちへ』蓮田智彦 役
2021年公開予定『恋する寄生虫』高坂賢吾 役
これは両作品ともにまたまた色も匂いも異なりそうな、
「林遣都」色に染めてほしい限りですが、
是非劇場に観に行きたいなぁ。
ここまでの長丁場、
本当にお付き合いくださりありがとうございました！！
まだまだ語りたいことありますが、
(伏し目がちからの笑顔破壊力とか、笑うと目尻にできる手相ばりのシワ感とか、圧倒的に小さくなる語尾聞こえないチワワ感とか、そもそも声が良いとか、もっとヒゲ生やすがっつり役やらせてくれ似合うからとか、とか、ですよ？ね、同志よ！！笑)
眼に力宿す「林遣都」の未来設計を、
これからも「推し」て行きたいと思います！！
それでは、ここらで。
◎感想やコメント、
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