酒・紹介

飲んだ事のあるお酒を紹介していきます。

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記事一覧

1855年メドック格付け後のボルドーシャトーの変遷

・マルゴーの3級、「ボイド」が、「カントナック・ブラウン」と「ボイド・カントナック」に分裂。(1806年 要確認) ・サン・ジュリアンの2級、「レオヴィール」が、「レオヴ…

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1年前

世界一美しいボルドーの秘密 “Red Obsession”

監督:デヴィット・ローチ, ワーウィック・ロス  ナレーション:ラッセル・クロウ 『世界一美しい、ボルドーの秘密』ではなく、『世界一美しいボルドー、の秘密』 原題の…

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1年前
1

ジョージア、ワインが生まれたところ “Our Blood is wine”

監督:Emily Railsback 案内役:Jeremy Quinn ・地中に甕(クヴェヴリ:qvevri)を埋め、その中に果汁を入れてワインを発酵&熟成。 →クヴェヴリは洗って使いまわす。現…

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1年前
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Château du Breuil ≪LE BREUIL SINGLE MALT ORIGINE≫

『ル ブルイユ(whisky)』 度数:46% 香り:圧倒的な洋梨や林檎、白桃などのフルーティ。 味:最初は林檎感の強い優しい甘さ、後からウイスキーらしさを感じる。カルヴァドスに…

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1年前
1

Cachaça da Quinta ≪Amburana≫

度数:40% 香り:ニッキ、フルーツを主体に青臭さがある。 味:最初は強烈な青っぽさを感じるが、後味はフルーティ。シソや八ツ橋、菱餅の様な物も感じる。 同社のブランカを…

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1年前

サンクトガーレン «アップルシナモンエール»

度数:5% 香り:焼いたリンゴの皮、アップルパイの様な香ばしい香り。 味:非常にクリーミー。キャラメルや焦げた砂糖に似た僅かな苦味と、アップルパイをそのままビールに…

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1年前

Cachaça da Quinta

単式蒸留器を使用したカシャッサ・アルティザナウ(Cachaça artesanal)の1つ。 歴史 フランシスコ・ロレンソ・アウベスによって1923年に創業。 息子のホセ、孫娘のカテ…

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1年前

Neversink Spirits«Neversink Spirits Gin»

度数:43% 香り:ケミカルなリンゴ、味の薄いリンゴ感。 味:トニックで割ると、リンゴキャンディの様な味。薄いが爽やかなリンゴ。 ストレートでも味のバランスが取れており…

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1年前

KING OF SOHO

名前の由来: ロンドンのソーホー地区を一大歓楽街にした男、ポール・レイモンド(Paul Raymond)。ロンドンに性分化を持ち込み、夜の帝王となった彼が呼ばれたあだ名、 “Kin…

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1年前
1

紅櫻蒸溜所 «9148 #0101»

度数:45% 香り:干し茸の香りが強い。カシャッサに似た青臭い香りもある。 味:干し茸感が強い。カルヴァドスに似た後味も感じる。 日高昆布、干し椎茸、切り干し大根をボタ…

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1年前

DOLCEBERE «MOUSSE AL MELONE»

度数:17% 香り:コンビニで売ってるメロンジュース。 味:メロンムースそのもの。メロンミルクやメロンソースをバニラアイスにかけたような味。 飲むデザートそのもの。 アル…

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1年前

テスト

甘口 辛口

酒・紹介
1年前

1855年メドック格付け後のボルドーシャトーの変遷

・マルゴーの3級、「ボイド」が、「カントナック・ブラウン」と「ボイド・カントナック」に分裂。(1806年 要確認)
・サン・ジュリアンの2級、「レオヴィール」が、「レオヴィール・ラス・カーズ」「レオヴィール・バルトン」「レオヴィール・ポワフェレ」の3つに分裂。(実際には既に1826~1840にかけて分裂されれていた。要確認)
・ポイヤックの2級、「ピション・ロングヴィール」が「ピション・ラランド」

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世界一美しいボルドーの秘密 “Red Obsession”

監督:デヴィット・ローチ, ワーウィック・ロス 
ナレーション:ラッセル・クロウ

『世界一美しい、ボルドーの秘密』ではなく、『世界一美しいボルドー、の秘密』
原題の『赤の執着』とは言ったもので、ワインそのものと言うよりワイン経済の映画と言える。

・17世紀のイギリスの官僚サミュエル・ピープスはオー・ブリオンを飲みその味に感動。
・2000年前、ボルドーにブドウが伝わった。
→前1世紀には古代ロ

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ジョージア、ワインが生まれたところ “Our Blood is wine”

監督:Emily Railsback 案内役:Jeremy Quinn

・地中に甕(クヴェヴリ:qvevri)を埋め、その中に果汁を入れてワインを発酵&熟成。
→クヴェヴリは洗って使いまわす。現洗うのにも労力がいるため、高齢農家は閉業の危機。
・クヴェヴリは甕そのものの他、それを使った製法のことも指す。
・新石器時代、約8000年前からクヴェヴリは現在の形。埋葬の道具に用いられることも。
→アン

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Château du Breuil ≪LE BREUIL SINGLE MALT ORIGINE≫

Château du Breuil ≪LE BREUIL SINGLE MALT ORIGINE≫

『ル ブルイユ(whisky)』
度数:46%
香り:圧倒的な洋梨や林檎、白桃などのフルーティ。
味:最初は林檎感の強い優しい甘さ、後からウイスキーらしさを感じる。カルヴァドスに似ているが、何かが全く違う。
カルヴァドスの製造に使用されていた蒸留器を使用している。 #ウイスキー #シャトードブルイユ

Cachaça da Quinta ≪Amburana≫

Cachaça da Quinta ≪Amburana≫

度数:40%
香り:ニッキ、フルーツを主体に青臭さがある。
味:最初は強烈な青っぽさを感じるが、後味はフルーティ。シソや八ツ橋、菱餅の様な物も感じる。
同社のブランカをマメ科の樽で熟成した物。
ブラジルの酒だが、日本的なニュアンスがあった。 #カシャッサ #カシャーサ・ダ・キンタ

サンクトガーレン «アップルシナモンエール»

サンクトガーレン «アップルシナモンエール»

度数:5%
香り:焼いたリンゴの皮、アップルパイの様な香ばしい香り。
味:非常にクリーミー。キャラメルや焦げた砂糖に似た僅かな苦味と、アップルパイをそのままビールに変えた様な味。 残り香には、はちみつやシナモンが強く出ている。 #ビール #サンクトガーレン

Cachaça da Quinta

Cachaça da Quinta

単式蒸留器を使用したカシャッサ・アルティザナウ(Cachaça artesanal)の1つ。

歴史
フランシスコ・ロレンソ・アウベスによって1923年に創業。
息子のホセ、孫娘のカティアへと代替わりし、工場やパッケージの見直しが行われる。
2013年、ブリュッセル国際スピリッツコンクールで「ブランカ」がグランドゴールドメダルを受賞。
2014年、同コンクールで「アンブラ―ナ」もゴールドメダルを受

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Neversink Spirits«Neversink Spirits Gin»

Neversink Spirits«Neversink Spirits Gin»

度数:43%
香り:ケミカルなリンゴ、味の薄いリンゴ感。
味:トニックで割ると、リンゴキャンディの様な味。薄いが爽やかなリンゴ。
ストレートでも味のバランスが取れており、カクテルにも使えると思われる。
ニューヨークのリンゴを使用。 #ジン #NeversinkSpirits

KING OF SOHO

KING OF SOHO

名前の由来:
ロンドンのソーホー地区を一大歓楽街にした男、ポール・レイモンド(Paul Raymond)。ロンドンに性分化を持ち込み、夜の帝王となった彼が呼ばれたあだ名、 “King of Soho”から取られた。

歴史
アレックス・ロブソンとハワードレイモンドによって2012年にWest End Drinksが設立。ハワードはポールの息子。

蒸留所
テムズ蒸留所"THAMES DISTILL

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紅櫻蒸溜所 «9148  #0101»

紅櫻蒸溜所 «9148 #0101»

度数:45%
香り:干し茸の香りが強い。カシャッサに似た青臭い香りもある。
味:干し茸感が強い。カルヴァドスに似た後味も感じる。
日高昆布、干し椎茸、切り干し大根をボタニカルに使用。
旨味が強く、茶碗蒸しを食べたくなる味。
鍋料理に合うと思われる。

DOLCEBERE «MOUSSE AL MELONE»

DOLCEBERE «MOUSSE AL MELONE»

度数:17%
香り:コンビニで売ってるメロンジュース。
味:メロンムースそのもの。メロンミルクやメロンソースをバニラアイスにかけたような味。
飲むデザートそのもの。
アルコール感が全くしないので、非常に飲みやすい。