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ずっとシックリこなかったスポーツビジョントレーニング。その前に「THE VISION」
スポーツビジョントレーニングの効果を疑っているのではない
1999年くらいからスポーツビジョントレーニングの本を読み始め、スポーツビジョントレーニングの講座などを多く受講してきました。それこそ特別視機能研究所の内藤貴雄先生の講義も受けましたし、坪田ラボの坪田先生の講義も受けました。「レーシック術後のスポーツビジョンの向上が見られるか?」や「高校野球のチームごとスポーツビジョントレーニングして成績
毎日、メガネ屋 2023.06.12~メガネ屋を一軒作っていました~
久しぶりに「毎日、メガネ屋」を書いています。
コロナウィルスの感染拡大も落ち着き、皆様もご不自由な生活から少しづつ解放されてきているかと思います。
私も今春4月1日より表参道に「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」という、自社製品を販売するメガネ店を開店しました。知人のご厚意によって物件を借りて出店することが出来たのですが、5坪ながらのお気に入りの空間を手に入れました。この"5坪"のメガネ
毎日、メガネ屋 2022.07.31~もしメガネ屋になりたいと想っているあなたへ~
もしかしたらいるかもしれない、メガネ屋になりたいと想っている方へ今回はnote.を書きました。
なぜメガネ屋になったか、今も良くわからない
先日、雑誌「HailMary Magazine -ヘイルメリーマガジン-」の"生涯現役プレーヤー"というインタビューを受けました。メガネ屋になって24年目。私の師匠や父を見習って70歳まで現役を続けるとすれば、ちょうど半分くらいが過ぎるタイミングの現在です
さよならジャック・デュラン
先週、イタリアのメガネ界に精通している、プラトーイの石渡さんから「ジャック・デュラン氏が亡くなった」と連絡がありました。フェイスブックで友達となっているイタリア人が、いやにジャック・デュラン氏の写真を多くアップするなと思っていましたが、イタリア語が読めないので気づきませんでした。
ジャック氏は1970年代からメガネ業界に携わっていたそうです。アラン・ミクリの起ち上げに携わり、1996年からはスタ
空想のような?メガネの"困りごと"
スタッフから"青汁王子"こと三崎優太さんのYouTubeを観てみれば?と勧められました。「【青汁の虎】次世代の経営者を生み出す新企画始動!」という、三崎さんがスタートアップに出資する番組をYouTubeでやられています。
私は現在、スポーツサングラスブランドを立ち上げていまして、以前も私が運営するウェブメディア「boot」でも書かせて頂きましたが、「前澤ファンド」にも応募し出資者を模索していると
毎日、メガネ屋 2022.01.03~新春!"眼鏡市場"の本を読んでみた~
例年よりも少し長めに年末年始の休暇を頂いており、年始から本屋を眺めていました。そこで「スゴイぞ! 眼鏡市場 ~メガネトップ業界売上NO.1の秘密」なるメガネ業界売上NO.1の「眼鏡市場」社長の富澤昌宏さんが書かれた本が目に入りました。この手の同業者の著書で面白かったり、為になった試しがないので手に取ってみるも一度はスルー。しかし、長めの休暇で心に余裕があったのか買ってみることにしました。
上場廃
毎日メガネ屋 2021.11.21~大不況のスポーツサングラス市場のなか立ち上げたXAZTLAN(ザストラン)~
10月20.21日と2日間に渡ってTRUNK HOTEL(渋谷)にて、GROOVER&XAZTLANの新作発表会を開催いたしました。前の記事にも書きましたが、B to Bのメガネ展示会は徐々に来場者やバイヤーの買付額が減っており、2019年の消費増税後はそれはそれは寂しい感じになっておりました。コロナウィルスの感染拡大によって、私達も展示会を2年間も開催出来ずにいました。10月に入り緊急事態宣
毎日、メガネ屋 2021.08.11~南極観測隊のサングラス~
南極観測隊のサングラス
2008年の第50次南極観測隊から約10年に渡り、メガネナカジマでは観測隊員の特注サングラスを製作しておりました。それまで観測隊のサングラスは、それなりに価格が高いサングラスが一律で支給されていたのですが、実際の極地では使い物ならなかったそうです。
私が携わっていた期間の南極観測隊は3つの隊が編成されていました。南極で1年を過ごす”越冬隊”、夏の間だけの"夏隊"、そして3
毎日、メガネ屋 2021.07.13~東京オリンピック2020とスポーツサングラス~
東京オリンピック2020とスポーツサングラス
東京オリンピックの開催が間近となりましたが、純粋にオリンピックが待ち遠しいといったムードで無くなっているのが残念でなりません。
2008年の北京オリンピックで、メガネナカジマはマウンテンバイク選手のサポートしており私も現地入りしました。「世界最大の草大会」と言っていた方がいたのですが、それは言い得ていて路上でサングラスのメンテナンスをしたり、声を掛け
毎日、メガネ屋 2021.06.16~中島正貴と有限会社スクランブルがやっていること~
中島正貴と有限会社スクランブルがやっていることメガネナカジマの店頭に私は毎日います。
今は出張もないので、毎日メガネ屋です。
店舗隣のビルの3階に加工室があって、そこに籠もってレンズ加工やフレームの修理をする事も多いのですが、メガネ屋のオペレーションの全てを日常の業務としながら働いています。
私の会社は「有限会社スクランブル」というのですが、メガネ関連の事業を複数やっておりまして、"個人経営"