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賃借人が店舗やテナントの立退きを求められた場合の弁護士費用(賃借人側の代理人として立退料増額などの交渉をする場合)
法律事務所アルシエンの弁護士の坪井僚哉と申します。不動産問題解決と中小企業顧問を中心分野としております。東京の霞が関で法律事務所の共同経営者をしておりますが、相談は日本全国からお受けしております。
1 解決事例ビルの一室を借りて店舗を経営していたXさんは、建物の老朽化、建て替えを理由として大家さんから立退きを求められました。これは私がXさんの代理人として大家さんと交渉を行い、裁判に至らず解決し
自己紹介と弁護士としてのストーリー② ~顧問弁護士としての5つの強み~
0 結論
前回の記事のとおり、私は中小企業顧問を中心業務の一つにしています。
中小企業顧問業務をやるにあたり、私は5つのことにとても気を遣っています。
その5つとは、
①「紛争になったらその分野を専門とする弁護士と一緒に処理できる」
②「顧問先企業同士のビジネスマッチングや、新規顧客の紹介で顧問先に儲けてもらう」
③「TTT(徹底的に尽くす)」
④「AIを駆使すること」
⑤「レスポンスの速さとフッ
自己紹介と弁護士としてのストーリー① ~なぜ「不動産を扱う中小企業の顧問業務」と「不動産オーナー・不動産会社などの抱える不動産トラブル解決」を中心業務としているのか?~
はじめまして。平成生まれの戦う弁護士こと坪井僚哉(りょうすけ)です。
「戦う弁護士」というのは、格闘家の弁護士という意味ではなく、依頼者や顧問先企業のために相手方や裁判所と戦い抜く、という意味を込めています。
第1 プロボクサーから弁護士へ私はもともと高校一の落ちこぼれでしたが、15歳の頃からプロボクサーと弁護士の両方になるという夢を持っていました。そして、明治大学法学部在学中にプロボクサーと