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手づくりを楽しむ

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2023年10月の記事一覧

淡路島のあまーーーい玉ねぎレシピ②

淡路島のあまーーーい玉ねぎレシピ②

淡路島のあまーーーい玉ねぎレシピ①はこちら

淡路島の蜜玉を使ったレシピ、もうひとつご紹介です。玉ねぎスープ。

材料は、玉ねぎ、塩、水、オリーブオイル。以上。

これがもう、おいしいのなんのって。

蜜玉半個を微塵切りにして炒めます。
きつね色になってきたら、蜜玉もう半個をスライスして投入。しんなりしたら水を1リットル入れます。 

くつくつくつ、くつ。

崩れそうなくらいたっぷり煮込んだところ

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梅と醤油の入った番茶

梅と醤油の入った番茶

梅醤番茶をご存知ですか。

梅干し1つと醤油数滴をよく混ぜ込み、生姜をすりおろして入れたところに熱い番茶を注いだ飲み物です。 

お腹の調子が悪い時、冷えている時/人、風邪のひき始めなどに飲むと効きます。

梅はお腹を元気にする王様のような食材ですが、醤油もそうらしいのです。生魚についてるちょっとした菌は死滅させてしまいますし、がんの発生を抑えたり血圧の上昇を抑えるなどの効果がある、素晴らしい日本

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キンモクセイの蜂蜜漬け

キンモクセイの蜂蜜漬け

今年の金木犀仕事は、ここまでとなります。
たくさん作りました。
お茶、焼酎漬け、ワイン漬け。
これは蜂蜜漬けです。

もう、市販の瓶詰めの中に、洗って乾かしたキンモクセイガンガン入れたのみのこだわりのない作り方。いや、でもわざわざ瓶を準備して詰め替えたりするよりよっぽど確実でカンタン。 

1-2ヶ月して出来上がったら、
他の蜂蜜のようにホットケーキにかけたり、紅茶に入れたりすると花が混じってきれ

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手むすびおむすび

手むすびおむすび

近年は、おむすびを作っても、ラップでくるんで作ることが多かったのです。

きのうは久々に、手に塩をつけておむすびを握りました。 

久々に、十六島(うっぷるい)のりを思い出して買ってあったので、ゆっくり、本物のおむすびに包んで食べたいと思っていたのです。
きのうは久々にゆっくりして、いただきものの宮城の名米「だて正夢」を使って、梅干しおむすびを作ることとしました。 

十六島のりはこちらです。

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にんじんしりしり

にんじんしりしり

沖縄ではニンニクでニンジンを炒めるのですねえ。 

手づくりさぼってたけど、お店で食べたにんじんしりしりがおいしすぎて、家で再現しました。

まず、ごま油でニンニクをバーっと炒める。
そして、千切りのニンジンを投入。しんなりするまで炒めたら、一旦お皿に引き上げる。

そのフライパンで、ダーっと炒り卵。ふわふわで、火が通り過ぎる前に引き上げる。 

再度フライパンにさっきのニンジンを戻し、ツナを加え

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栗の味わい方

栗の味わい方

栗、たくさん見かけるようになりましたね。みなさんは栗をどうやって食べるのが好きですか?

そのまま蒸す、焼く、茹でる。
渋皮煮、甘露煮。
栗ご飯、天津甘栗、モンブランなんかの栗クリームは最高です。

色んな食べ方があり、どれも美味しい。
でも、栗料理は皮をむくのが大変…

ならば茹で栗にすることです。新鮮な栗ならこれほど美味しい食べ方はありません!!

一晩水につけておきます。
茹でます。30ー4

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ミネストローネは、細切れ野菜で

ミネストローネは、細切れ野菜で

きのうは、あったかポトフは、残り野菜でという記事を書きました。

ミネストローネは、ポトフと同じように残り野菜でできるあったかスープです。冷蔵庫の残り野菜を小さめに切ること、トマトを入れること、パスタを入れることなどがポトフとの違いです。 

トマト、ニンニクは必須だと思うのですが、他に入れたら美味しい野菜は

・ジャガイモ
・ニンジン
・タマネギ
・キャベツ
・セロリ
・シイタケ(軸も)
・グリ

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海の塩で、ニンニクだけのパスタ

海の塩で、ニンニクだけのパスタ

先日、信貴山のどか村で買ってきた奈良県産ニンニクが相当余っていたので、土曜の朝にパスタ料理をすることに。

ベーコンもある。ウインナーもある。ジャコもある。パスタの具材になりそうなものはたくさんあったけど、どのタンパク質も今一切食べる気がせず、最低限の野菜で作ることにしました。

ニンニクは薄切りに。玉ねぎはみじん切りに。

その2つをたっぷりの油で炒めてから、茹でたパスタを投入し、最後にシソを絡

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梅とふのりの玉子スープ

玉子スープをさっぱりと食べたくて、梅干しを入れてみました。

お湯を沸騰させて鶏がらスープを入れたら、溶き卵を入れて火を通します。

そこに、紫の「ふのり」をぱらり。

最後に、砕いた梅干しを加えました。

あたたまって、美味しかったです!!

キンモクセイの摘み方と、茶の作り方

キンモクセイの摘み方と、茶の作り方

おとついくらいから、野外を歩くとキンモクセイの香りがしてくるようになりました。

年に一度、野外で1番花の香りを感じるときです。 

キンモクセイにも薬効成分がありそうな気がして調べると、胃炎、低血圧に効くらしいです。リラックス効果もあり、不眠に効くとありました。 

うちにも咲いています。

少し蕾もあるものの、ほぼ満開です!

摘んできました。

持ち帰ってきてから、軸を外すのは割と大変。

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キンモクセイ酒の仕込み

キンモクセイ酒の仕込み

キンモクセイを摘み、お茶を淹れました。

同じ方法で積んできたキンモクセイを、今度はお酒にします。

どうも、この小さな花は、乾かしていくうちに飛んでいきそうで…本当なら、洗って水気を完全に乾かし、その上でお酒に入れるのですが、うーん、どうしよっか。

結果、ホワイトリカーで洗いました。
お椀にホワイトリカーを入れ、その中にキンモクセイを入れ、ジャブジャブやって、スプーンで掬う。

ゴミを少し落と

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キンモクセイを生けてみた

キンモクセイを生けてみた

写真撮影用にキンモクセイの小枝を採ってきてたものの、小枝すぎて。

どうやって生けようかなと考えた結果、こうしてみました。 

かわいいでしょ?
花器として使ったのが料理用の小皿。

上から見るとこんな感じです。

生けて2日経ってるんですが、ちょっと花の当たってたところにオイルが浮いていました。キンモクセイは、アロマオイルとして使われたりするらしいのですね。 

きょうは水を変えてあげてます。

桂花陳酒の名前の意味

桂花陳酒の名前の意味

4日前にまだ半分くらい蕾だったうちのキンモクセイはほとんど開花し、触れればハラハラ落ちてくるような花も出てきました。 

お茶を楽しみ、ホワイトリカーのお酒を仕込みました。

もうこれで最後のキンモクセイ仕事だと思い、会社帰りに白ワインの小さなボトルを仕入れてきました。桂花陳酒を作るためです。 

桂花陳酒とは、キンモクセイの花を、白ワインに漬け込んで作ったもの。

…としか思っていなかったのです

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