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「残念な〇〇」系の本、子ども達の視野を広げる

残念な偉人系、歴史系、動物系の本


色々な本が出ていますよね。


私は、歴史は大の苦手分野…

学生時代はとにかく暗記して、その場をしのぐだけ。

だから、子ども達に何か聞かれてもなーんにも答えられない。笑


我が家で唯一、本が好きな次女には子ども向けの自己啓発本やマンガの歴史の本、偉人の本など買ってあげていました。

いざ、学校で勉強!

ってなった時に、いきなりそれを覚えるのはきっと私と同じような道を進んで行くだろうと…

それならば、まだなんの先入観もないうちに身近なお話しとして読んでいたら、歴史の授業でも、「あ!この人知ってる!あ!このお話し知ってる!」って入りやすいのではないかと思った訳です。


その中から、ここ数年は残念な〇〇系の本が流行り始めました。

これもまた、うちの次女には面白いようで、ハマっていました。


どんな偉業を残した人でも、所詮普通の人


偉人としてこの世に何かを残した人も結局、普通の人なんですよね。

ある意味、とてもマヌケなところもあって、

とても身近に感じられる存在になる。


これからの時代を生きる子ども達


勉強して、いい学校を出て、いい会社に就職。

っていう私たちの時代とは違う世の中になっていく。

自分でやりたいことを見つけて、それをどんな形にして収入を得ていくか。

すごく広い視野で模索していける時代に変わっていく。


残念な〇〇系の本は未来の子ども達の視野を広げてくれる


だって、偉人と言われる人達は結局、自分が好きなこと、夢中になれることをとことん突き詰めて新しいものを作り上げてきた。

それが今の私たちにとって便利なものになってくれているんだけど、その人達からすれば

「好きなことをしていただけ」

っていうこと。


この自粛要請で日々、家で過ごす子ども達。

それぞれ好きなことに夢中になって過ごしている。


その中で、何か自分にしかできないことを見つけてくれたらいいなと思っています。


普段、学校があると、宿題に追われ、なかなか自分の時間って作れなかったけど、この時間を使って、家の中という限られた空間の中でそれなりに何かを得られたらいいな。


学校に行くという概念が変わる


今までは学校というものは単に勉強をしに行く場所って言うことではなく、将来、社会に出て、集団生活の中で決められた仕事をする。

その環境に慣れるための下準備のような場所として捉えていました。


でもね、今回のコロナによって、その概念も変わっていくのではないかな?と思えるのです。

ある程度の知識は必要。

だけど、もっと自由度のある学びを得られる世界に変わっていって、視野を広く、個性を延ばしていける。

そんな世の中に変わって行くことを期待しつつ、今の与えられている状況をチャンスに変えていこうと思います。


未来は明るいよ。

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