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猫と住む家の間取りも、回遊式が良い理由!ぐるぐる・グルグル
猫も回遊式だと快適!
回遊式という間取りの考え方があります。
普通の家って一方通行なんです。各部屋がどん詰まりにあって動きがひと方向。回遊式の間取りというのは、各部屋を繋げてグルグル回れる方式の間取りの事です。人の動き方に自由度が大きくなるので、暮らしやすく、家に奥行が出るので生活しやすく快適です。
猫にとっても、回遊式は自由気ままな行動が出来るので、回遊式の間取りだと楽しく気ままに遊んでいま
OSB合板・木毛セメント板・ビンテージコンクリート、個性的な素材を取り付けています。板橋のスモールオフィス工事
天井のOSB合板が現場に入ってきました。中々良い感じ。
取付けたら、妙にコンクリートと相性が良です。麩というか、模様の入り具合が似た感じなんですね。リノベーションの荒いコンクリート故です。
ここから、木毛セメント版やタモ集成材等色々なマテリアルを設置していきます。仕上がり、良さげな予感してきました。
現場に入って来た、木毛セメント板。本来、下地に使う材料でこのままだと流石に、表情が荒すぎるの
フローリング・外壁モルタル・構造金物「斜め40度猫の家」工事が進んで来ました。
工事進んでリビングと、テラスの関係も見えて来ました。 隣接建物との間に、エアポケットの様に光りと風が抜ける空間を見つけて、広いテラスを設計しています。 この家の中心は、外部空間のこのテラス。
大きな開口部(窓)もここだけに限定。綺麗な光を取り込みます。
シンプルな小屋組だと、表し天井でも金物見せないで納められますが、小屋が複雑だとどうしても金物出てきます。
色々な事やって、なるべく見せない様
認知症高齢者グループホームの設計
認知症高齢者グループホームの設計を進めています。今回は、木造で設計。心地の良い空間を目指して設計しています。
小屋組、検討中。
なるべく軒を低くして、親密感を上げる縁側。
天井舐める光りを入れるハイサイドライト(高窓)。
構成は決めたけど、骨組みどう組むのが効果的なのか。悩んでいます。いくつかスタディして、構造設計と相談します。
【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリ
カッコイイ、小屋組み!
小屋組、カッコいい。苦労したかいがあります。
平面40度の角度で、曲がっているので、角度を曲げるところの組み方が、まあ中々難しいんです。でも、大工さんが凄く綺麗に作ってくれました。
4.5㎝×15㎝の垂木が、30㎝毎に並んでいて、舟の骨格みたいで美しいなあ。力感があって。
棟木と垂木の取り合いに棟梁悩んでたけど、上手く行ってドヤ顔で自慢されたよ。今回も、良いチームで作れそうだ。
斜め40度猫
室内窓をつける理由とは?抜け感と、広がり・光りを通す、明るさ!
マンションリノベーションで人気の室内窓。カッコいいからつけるって訳じゃ無いんです。もちろん、カッコも良いです!
室内窓をつける理由とは?
1)抜け感と、広がり
2)光りを通す、明るさ
マンションは、どうしても狭く感じます。天井高さも低い事が、多いし、角部屋以外は1方向にしか窓が無く圧迫感がある。だからこそ、壁の向こうが見える室内窓が生む、抜け感が効いてきます。
どうしても住戸の奥行きが深い
扉を目立たせるのか?壁に馴染ませて、一体化して目立たなくするのか?
2つの考え方があります。
結構悩む処なんですが、基本的には白い壁に白い扉の様な、部屋に馴染ませてしまう方が室内を広く感じます。
ただ、扉を製作する場合もあって、場面が大きく変わる・扉の用途が他の扉と違って特殊な場合、ちょっと場が寂しい時には、設計したオリジナルの扉をつくっています。
施主の海外経験なども聞き、この扉は旧上海租界やベトナムの、アジアと西洋が混ざったクラシックな場所をイメージしたオフ
杭打ち・地盤改良方法!「斜め40度猫の家」
杭打ち、立ち合いをしてきました。
しっかり支持地盤まで到達確認。この杭を130本ほど打ち込んでいきます。
地盤改良には色々な方法があります。今回採用した杭は、鋼管パイプ打ち込むだけですが、地中を練り練りしなくて良いので、スマートな工法です。何より杭が抜き易いのが良い。何十年後かに、土地は必ず、再利用される事になるから、地盤をイジメ無いのも大事。
地盤改良や杭は、耐震性を確保するのがまず第1に大 もっとみる
杭打ち・地盤改良方法!「斜め40度猫の家」
杭打ち、立ち合いをしてきました。
しっかり支持地盤まで到達確認。この杭を130本ほど打ち込んでいきます。
地盤改良には色々な方法があります。今回採用した杭は、鋼管パイプ打ち込むだけですが、地中を練り練りしなくて良いので、スマートな工法です。何より杭が抜き易いのが良い。何十年後かに、土地は必ず、再利用される事になるから、地盤をイジメ無いのも大事。
地盤改良や杭は、耐震性を確保するのがまず第1に大