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Baystars, Be Ambitious.
晴れたので、羊ケ丘展望台に寄って、エスコンフィールドに行ってきた。
僕にとって、北海道といえば、盛田幸妃。次に出てくるのは、札幌市出身の砂田毅樹(ドラゴンズ)。彼は9年前の札幌ドームで先発デビューし、そのあと7月に19歳11か月でプロ初勝利を挙げた。
今のチームに北海道出身者の不在は残念。ファイターズつながりの大田泰示も今回の遠征には不在で、前回遠征時に札幌ドームでノーヒッターを達成した今永も
Hey, Chicago, the Cubs are Gonna Win Today.
カブス今永のMLBデビュー戦。賭けてもいいが、世界は大谷翔平を中心に回っている。ライブ登板を無料で見る機会はそう多くはないだろう。デビュー戦はもちろん、最初で最後のチャンスだ。AM3時からの中継の視聴予約を目覚ましのアラームにした。
夜中にテレビに映し出されたシカゴの気温は6度、観客はみな真冬の装いだ。実際、真冬のシカゴは、風が吹くと5分も屋外にいられない。
4月1日とはいえ冬の名残の本拠地開
木内マジックを受け継ぐ者
’90年代のベイスターズの中継ぎ陣を支えたひとりが、島田直也だ。'94年9勝、'95年10勝とリリーバーながらも、2年連続でチーム最多勝を挙げた。盛田や島田、ヒゲ魔神の五十嵐など、中継ぎというよりも「投手リレーの中軸」と呼ぶにふさわしいリリーフの陣容や活躍が、当時試合を支えていた。
“ホールド”という公式記録がなかったことや、テレビのライブ放送が少なかったことから、彼らが派手に脚光を浴びるこ
Yoshi 22Go!
筒香は渡米して5年目のシーズンを迎える。サンフランシスコ・ジャイアンツのキャンプに招待されて、メジャー昇格へ向けて奮闘中だ。ジャイアンツは、ドジャースはもちろんだが、6月後半には、今永のいるカブスとの対戦スケジュールも組まれている。なんとかメジャー契約を勝ち取って、メジャーでの山本由伸や今永昇太との対決が見てみたい。
今回は昨年、彼がテキサス・レンジャーズ傘下でプレーしていた時に書いたノートを投稿
ベイの新スローガンを予想してみる
人生の航海も半世紀をとうに過ぎると、たどって来た航路があやふやになる。書類がいろいろ残っている会社はともかく、悲しいかな、サラリーマンは社外での自分のことを忘れる。
たとえば、
前に住んでいた家の住所の番地や電話番号は何だっけ?
シアトルでイチローを見たのは、何年だったっけ?
腎結石で入院したのは何才のときだっけ?
実は自分が何才で結婚したのかさえ、すぐにわからない。
20XX年に結婚したから
Welcome to the Dodger Stadium!
カリフォルニアの球場に屋根は不要だ。そこは天使の街か、荒野の入口か。エンゼルスタジアムが夢と魔法の国にあるならば、ドジャースタジアムは、天国と砂漠の間にあるといってかまわない。椰子の木と青い空がよく似合う。
日本から向かえば、ロサンゼルス国際空港から車で60分足らず。ビバリーヒルズとチャイナタウンの間、映画に出てくるL.A.のど真ん中。天国と砂漠の狭間てもあり、セレブとマイノリティの混沌の地ても
キャプテンとは、不動であるべきか、それとも不在であるべきか
ジャイアンツの新キャプテン、岡本選手が8月は12試合で10HR、OPS1.345と打ちまくっている。
素か芸か、僕にはわからないけど「最高で〜す」な不動のジャイアンツの4番は、「新キャプテンで〜す」なんて名刺に肩書きを入れたから、気兼ねなく打っちゃっていいかな、みたいな感じ?それともキャプテンとしての何かが打たせている?WBC反動のせいか開幕当初は球が飛ばず、その後もチームの調子とリンクしている
アナハイムの夏はまだ熱い
2023.7.21
アナハイムのエンゼルスタジアムに4万人の観客が集まった。
大谷翔平がエンゼルスのユニフォームを着たホーム最後の登板となるかもしれないゲーム。
観客数は通常の3割増。交流戦となる相手はナ・リーグのピッツバーグ・パイレーツ、地区最下位のチーム。大観衆はゲームよりも大谷目当てだ。
しかし、大谷の変化球が甘い。
WBC決勝戦でトラウトを空振りにしとめたえげつないスイーパーは鳴り
甲子園がすべてじゃない
僕の甥っ子はバファローズの山下舜平大やドラゴンズの高橋宏斗と同学年。ベイスターズには牧の次に3位指名された地元出身の松本隆之介がいる。
そして高校時代は彼らと同じ属性、つまり、野球部の背番号1だった。
とはいえ、夢は甲子園、なんて言ったら爺ちゃんに大笑いされる無茶な話。神奈川県の無名の公立高校の野球部だから。
横浜高校だった松本投手とも、もちろん面識はないらしい。
2020年、夏の甲子園が中止