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気づいたら深い秋

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詩集「白い秋」をお休みして、もう1年になります。再開はまだ、「時」を待ちますが、詩集名を変えるべきと思いました。 まだ秋にはいるつもりなので、このタイトルにしました。
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すべてを受け入れてくれる人

すべてを受け入れてくれる人

すべてを受け入れてくれる人
それは母だろう

認めてくれる人はたくさんいても
全てを知っていて
全てを褒めてくれるわけではない
相手も全てを知っているわけでもないし
私も全てを見せてるわけでもないし
見せる機会もない

娘達対して私はすべてを受け入れる事ができる
これは愛だ

私の色んな事をすべて受け入れてくれる人が現れたら
その人は私を愛しているということなのだろう

親に愛された事がない子は

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「花束」

「花束」

花ことばの
意味は
もういらない

出逢って
渡したい

手に触れられたい
花束に添えた
手に

声を発したい
花束に添えた
声で

囚われと亡命詩人の家バームダードのソフィア・ラミシュさんに送った詩

囚われと亡命詩人の家バームダードのソフィア・ラミシュさんに送った詩

「生命の発露」
音のしない子ども
音の流れない風
音律のない詩
リズムのない生命

生命の発露が芸術
発露できる芸術家の責任は
生命を震わし続ける事だ

できる

生命の発露を塞ぐな
衝撃で掻き消すな

↓げんさんの投稿を読んで私も詩をおくりました

生涯の詩が1,000遍超えました

生涯の詩が1,000遍超えました

ここのところ、詩をiPhoneから、ノートに書き移す作業してました。
整えながら、タイトルつけたりしていきました。保存用として、ハードは信用してない。一度無駄にしてるので。
で、通し番号をつけていったところ、1004遍になりました。
中学1年から詩をかいてきて、多いのか少ないかわかりませんが、
私かき続けた事は偉いですよね。

重い数ですね。
しかし詩の投稿はまだまだ先です。
死ぬまでには・・・

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ポルノグラフィティの新藤晴一さんのラジオ私の詩を朗読してもらいました!

ポルノグラフィティの新藤晴一さんのラジオ私の詩を朗読してもらいました!

昨夜、ポルノグラフィティの新藤晴一さんのラジオcafe in 11で、
詩人の渡邊十絲子先生を講師を迎え「学べるラジオ」と題して詩の勉強会があります。
もう2年前からで、10回はご出演してます。
キッカケは、晴一さんが、渡邊先生の「生きる現代詩」という本を読んだからです。
私も拝読しました。
その感想文は、すでに書いてますが、「いつか」投稿します。

で今回の課題は、ポルノグラフィティのアルパム「

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作詞・歌「月蝕の色」をnana でコラボしてみた

作詞・歌「月蝕の色」をnana でコラボしてみた

おとうふ ひなさんのオリジナル曲に作詞歌。

フォローさせてもらっていて、コラボ依頼は毎回頂いてるのに無視していて、今朝、コラボ依頼がきていました。

で、挑戦しました

詩の投稿も、歌の投稿も恥ずかしくないのに、これは恥ずかしい。
今更サラサラ
ここへきて、恥ずかしいとは、
今まで平然と好き放題やってきたのに。

明日は、月蝕で赤い月が見れるそうです。そこから発想しました。
詩としては、成立して

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次の詩集タイトル決めました

次の詩集タイトル決めました

詩集「白い秋」をお休みにして
もうすぐ1年になります。
再開は、また
「時」
を見極めたいと思ってます。
まだ更に1年後くらい?
死ぬ前には?
また100偏以上は書いてると思います。
毎日載せるようにする方針なので。
詩集「白い秋」をお休みしたのが、
何かの区切りであったには違いなく。
でも、まさかこんなに休む事になるとも思わず。
詩集タイトルを別にしなければなと思いました。
でも、「玄い冬」には

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「花束」

「花束」

クラスペディア
2本では 
さびしいので

感謝のレースフラワーで
束ねて
微笑み続けさせて下さい

今日のこの日
「どんな気持ちで迎えるのか」

去年は
「もう自意識過剰はやめる」

今年は
「伝えにくさ」

詩ではなく
手渡しできる幸せを
私の掌に

カレンダーをめくる日

カレンダーをめくる日

明日はカレンダーをめくる日です。
カレンダーの裏を使いたい事があるから、
そんな事書くのですが。

家にはカレンダーはいくつあるのだろう。
大きいものが、3つある。

カレンダーをめくり忘れる事はあるだろう。
カレンダーをめくり過ぎた月があった。
それは詩に書いた。

カレンダーをめくるのが怖い月があった。
カレンダーをめくるのに哀愁を覚える月があった。
カレンダーをめくるのに焦りを感じる月があっ

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