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433.集中できる人と集中できない人との大きな違って、一体何なのかな?

(45)負けない心


1.集中できない、集中しない人の共通点


何か事を起こそうとする時、すぐに考えてしまう人がいる。

行動してから考えても遅くないことであっても、すぐにこだわってしまう人がいる。するとね、脳は一時的だけど、その人の行動を止めてしまうんだよ。(ちょうど、車のブレーキのようにね)

それはね、考えてしまうことによって色々な選択、方法を思うため、何からどうやって手をつけようか迷ってしまうんだ。

また、何かにこだわることによって、その脳は選択することができなくなってしまう。パソコンだって、Aiだって混乱してしまう。すると、集中力が欠けてしまうんだ。(何かに集中しなければならないときって、そう簡単ではないよね)

そして、自らの脳を抑制することができず、時間のない時や、朝の忙しい時間帯に頭の中はパニックが訪れる。そして、その日一日何もできず、不安定なまま過ごすことになってしまう場合だってある。

パニックって、目の前にあることだけでなく何から手をつけていったらよいかわからなくなり、仕事の優先順位がわからなくなってしまうことなんだよ。

そして、残るは反省と後悔のくり返しの日々となる恐れがある。

 

では、集中できる人と集中できない人との大きな違いは一体何なのかな? 

集中できない、集中しない人の共通点は、「やろうと思えばいつでもできる」「あとでやれば間に合う」「追いつめられてから動き出せばいい」と信じている。

他人から見れば遅い行動ですが、自分では決して遅いと思ってはいない。

さらに共通の考え方は、
「忙しい」「忙しくて手が回らない」「時間がない」「時間が足りない」「忙しすぎる」とか、「夜遅くまで仕上げるのに時間がかかったから」「仕事量が多すぎるから」と言い訳をする。(口癖になっている場合もある)

とってもおかしな話だけど、この人たちの共通点は時間の使い方が下手だけなんだよね。物理的に不可能で嫌いな仕事ならば別だけど、不可能なものならば、逆に時間計算をして計画的に行なうことがこれらを回避することになるはず。

でも、時間の使い方が下手、時間計算、時間管理が下手なだけなんだけれど、決してそれを認めないのも共通点のひとつ。

そして次は、
「気持ちが落ちつかない」「気が乗らない」「精神が安定しない」「まとまらないとできない」「頭が回らない」「どうしたらいいかわからない」と口グセのように言う。

それでも、自分の時間の使い方が下手、時間計算、時間管理が下手なことは認めない。

さらに、それらを指摘されると、
「自分には能力がないから」「お金がないから」「時間が足りないから」「自分には才能がないから」「自分にはむいていない」「自分には行動力がないから」「知識や経験がないから」「無理できない、やれない」………。

これが集中できない、集中しない人の共通点なんだ。

 

このようにかなり矛盾しているけれど、自分に変な自信をもっているかと思えば、変に自信を失い、常に自分に言い訳しているのがわかる。たとえ、これらを言葉に出さなかったとしても、自分でそう思い込んでいる。

問題は時間の使い方が下手、時間計算、時間管理が下手なことを認めれば、解決する気がする。

©NPО japan copyright association Hiroaki


2.変に頭の回転が良すぎると事を誤る恐れがある


何か事を起こそうとする時、すぐに考えてしまい、すぐにこだわる人は意外と頭の回転の良い人、良すぎる人。
頭の悪い人は先に行動する。
考えずに、こだわらずに事を起こそうとすると、ミスや失敗も多い場合もあるけれど、行動が早い分、修正や、やり直しがすぐに可能なんだ。

なぜって、行動すると同時に人間は脳に命令を下し、嫌でも考えなくてはならず、嫌でもこだわらなければならず、脳に素早く伝達することができるからなのさ。

ここに、頭の回転の良い人の欠点と、頭の悪い人の長所が同居しています。
(頭の良い人は損する恐れがある)

このように頭の回転の早い人は行動力が鈍く、頭の回転の遅い人の方が行動力が早いということがわかる。

頭の回転の早い人はすぐに効率を考える。
無駄のない素早い方法、効率の良い処理方法などを考え、こだわる。

すると選択がA・B・C・Dと増える。
それを考え選んでいくうちに時間は過ぎ、逆に行動する時間がなくなってくる。策士、策に溺れてしまうってこのことをいうんだ。

ここでは無駄のない効率的な方法を考えることが誤りだ、というわけじゃあない。物事はあまり考え、こだわりすぎると行動力がにぶくなるということのお話しなんだよ。

もし無駄のない、素早い方法や効率の良い処理方法を考えるならば、やっぱり一日の時間の使い方、時間計算、時間管理をしっかりすることで、夜遅くまで仕事をやったとか、この仕事に何日もかかったなどというのは単に時間の使い方が下手だったと表明しているような気がする。

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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

coucouさんの大好きな、大好きな「ノートに神さま」
53番目(順不同)のかみさまのご紹介~

※「前世は、アフリカのハンターで、鳥たちと一緒に獲物を追い、大地に耳をつけ、吹き矢を使って狩りをしていたから」だそうです。
つかさまきさんの言葉より。

coucouさんから見れば、不思議な方。
大陸を渡り、ロンドンに移住。日本からロンドンを眺め、ロンドンから日本を見続ける。凄いことですね。

ノートの一部のみなさんは、海外から発信している人も多い。
こうやって、このノートの世界は世界中と繋がっていくなんて巣素晴らしいと思う。
また、翻訳ソフトなども発達して、世界中の言葉を翻訳できてしまう時代。
どこにいても、どこからでもこのノートで表現したり、伝えることができるって、素晴らしいと思う。

おひさまのかみさま、つかさまきさん~
いつも応援ありがとう~

勝手なご紹介、お許しくださいませ~

ぜひ、お読みくださいね~


つかさまき 🇯🇵 in 🇬🇧さん

つかさまき 🇯🇵 in 🇬🇧

地方公立高>東大経済>Global IT3社で16年勤務(主にFP&A)>独立してIT Enterprise コンサル/ライター。キャリコンとして人の心を学びはじめた矢先、健康自慢だった体を壊してからの復活。ロンドン在住。子育てと家事には自信なし。趣味登山。見て・歩いて、書く。

「つかさまき」は、本名の最初と最後の漢字をとった筆名です。創作が好きだった子供の時、じいちゃんが「小説家でデビューしたら、ペンネームはこれを使え」とつけてくれました。

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Cher & Sonny: Little Man (1966 - rimasterizzato HQ sound)

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

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