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自由に書いてみることにした

21歳大学生、noteで自由に文章を書いてみることにした。 生活の中で、文章を書くことは思っているより頻繁にある。大学でレポートや論文を書き、企業に提出するエントリー…

のさばる
3年前
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お笑い好きはみんなM-1に出てみたいものだと思ってた

わたしはお笑いが好きだ。劇場にこそあまり行かないが、テレビのバライティやネタ番組、芸人のYouTube、ラジオなどでいつも楽しんでいる。 そうなると自分もやってみたく…

のさばる
3年前
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街はクリエティブの宝庫かもしれない

何か自分を表現したいとおもったから、街に出かけて写真を撮ることにした。 「しまもと商店」 かわいい字体の看板をみつけた。 たぬきち商店みたい。なぜこの字体にしたの…

のさばる
3年前
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水はどこからくるの?に答えられる大人になりたい

水はどこからくるのだろう。 こんな素朴な疑問を抱くのは意外と難しい。 わたしたちは今生きているこの世界のことを当たり前だと思いすぎているのだ。もちろんわたしもそん…

のさばる
3年前
10

宝くじは買わないと当たらないことを教えてくれた大学受験

毎年3月になると思い出すことがある。 高校3年生の約1年間を費やした大学受験である。わたしは現在、中の上でも中の中でもないそこそこの大学に通っている。そして、そこそ…

のさばる
3年前
13

おばあちゃんが作るご飯がまずいけどまずくない

おばあちゃんが作るご飯がまずい。 そんなことを言ってなんてひどい孫なんだ、、と思うかもしれない。しかし、だれがなんといおうとおばあちゃんのご飯がまずいのだ。 こ…

のさばる
3年前
13

就活中友達に自分のことを聞いたら涙が出そうになった

面接で、 あなたは友人からどんな人だと思われていますか。 という質問をされた。 あまり何も考えずに面接に挑んだわたしは、「アイディアが豊富な人だと思います。過去…

のさばる
3年前
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自由に書いてみることにした

自由に書いてみることにした

21歳大学生、noteで自由に文章を書いてみることにした。

生活の中で、文章を書くことは思っているより頻繁にある。大学でレポートや論文を書き、企業に提出するエントリーシートを書く。

相手に読みやすく、簡潔に、結論ファーストで書きましょう。話のオチを最初に言うなんて、、お笑い好きのわたしはそう思っていた。
しかし、就活セミナーではこのように教えられ、良いとされるテンプレートに沿って自分の考えや経

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お笑い好きはみんなM-1に出てみたいものだと思ってた

お笑い好きはみんなM-1に出てみたいものだと思ってた

わたしはお笑いが好きだ。劇場にこそあまり行かないが、テレビのバライティやネタ番組、芸人のYouTube、ラジオなどでいつも楽しんでいる。

そうなると自分もやってみたくなるから、好きな芸人のマネをしてみたり大喜利をしてみたりする。その度に、面白いことが言えない、一発ギャグ思いつかないことに落胆してしまう。

でも、やっぱり漫才への憧れはずっとあった。漫才なら1人じゃないし、きっと面白いことができる

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街はクリエティブの宝庫かもしれない

街はクリエティブの宝庫かもしれない

何か自分を表現したいとおもったから、街に出かけて写真を撮ることにした。

「しまもと商店」
かわいい字体の看板をみつけた。
たぬきち商店みたい。なぜこの字体にしたのだろう。右寄りなのもタバコの看板もいい。
ちょっと勇気がいるけど今度ここで何か買ってみようと思った。

「なに屋さん?」
また看板かよ。
どうやらわたしは看板が好きらしい。
手作りで作ったのかな、文具を売っているからマッキーでかいたのか

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水はどこからくるの?に答えられる大人になりたい

水はどこからくるの?に答えられる大人になりたい

水はどこからくるのだろう。
こんな素朴な疑問を抱くのは意外と難しい。
わたしたちは今生きているこの世界のことを当たり前だと思いすぎているのだ。もちろんわたしもそんなことは考えたこともなかった。

こんな質問をするのは、なんで?なんで?と好奇心旺盛な子どもぐらいだろう。

水はどこからくるの?と聞かれた時、わたしはこんな風に答えたいと思う。

水はね、ぐるぐる回っているの。
(鍋に水をはって火にかけ

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宝くじは買わないと当たらないことを教えてくれた大学受験

宝くじは買わないと当たらないことを教えてくれた大学受験

毎年3月になると思い出すことがある。
高校3年生の約1年間を費やした大学受験である。わたしは現在、中の上でも中の中でもないそこそこの大学に通っている。そして、そこそこ勉強をしてそこそこの成績をとっている。

そんな人間の大学受験でそこそこ頑張った話をしようと思う。

進路を決めるわたしが大学に進学することは高校に行くぐらい当たり前のことだった。わたしの高校では、おそらく半分以上が大学に進学し、兄も

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おばあちゃんが作るご飯がまずいけどまずくない

おばあちゃんが作るご飯がまずい。

そんなことを言ってなんてひどい孫なんだ、、と思うかもしれない。しかし、だれがなんといおうとおばあちゃんのご飯がまずいのだ。

これは、世のおばあちゃんの話ではなく、わたしの祖母の話である。

わたしは高校を卒業するまでの18年間祖母と共に暮らしていた。両親は共働きで帰りが遅く、一緒に過ごすことが多かったため、夕食は毎日祖母が作ってくれていた。すごくありがたいこと

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就活中友達に自分のことを聞いたら涙が出そうになった

就活中友達に自分のことを聞いたら涙が出そうになった

面接で、

あなたは友人からどんな人だと思われていますか。

という質問をされた。

あまり何も考えずに面接に挑んだわたしは、「アイディアが豊富な人だと思います。過去に〜があって」と、適当な回答でその場をしのいだ。そんなこと聞かれても分からない。

その後すぐに、「わたしはどんな人?」と友人聞いてみた。

マイペース、芯がある、人のためにちゃんと考えてくれる、周りに流されない、こだわりがある、何度

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