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周防大島町議会あれこれ

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”宮本常一”民俗学の活用と社会教育行事の民間実施可能性調査

”宮本常一”民俗学の活用と社会教育行事の民間実施可能性調査

町のホームページの新着情報(10月1日)に、
「周防大島町文教施設及び外郭団体に係る調査分析及び戦略策定等業務に係る公募型プロポーザルの結果」
がアップされました。

本町の社会教育については、前年踏襲、担当するイベントの運営業務で手一杯で、本来の”社会教育”という視点でのビジョンが正直薄いと感じていました。

今回、宮本常一資料館(民俗資料)と行事の外郭団体への委託可能性についてという限られた分

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施設ではなく行政“サービス“を守る

施設ではなく行政“サービス“を守る

浦々に集落が点在し、過疎化が著しい周防大島町には、役場の総合支所が4地区に、さらにそこの傘下に出張所が8ヶ所あります(ちなみに4町合併以来20年間分庁舎方式を取っており、本庁的なところは、7箇所に分かれています…)。

何年も前から出張所の在り方が検討され始めて、まずは利用実績が最も少なかった久賀総合支所椋野出張所について、令和2年度に将来的な廃止を視野に入れた地元説明会が実施されました。
住民の

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出産子育て支援窓口の一本化と公民連携の可能性(一般質問予告)

出産子育て支援窓口の一本化と公民連携の可能性(一般質問予告)

9月18日に、議会一般質問が予定されています。

2020年11月から始まった、今の町議会議員任期最後の一般質問です。
私は、
・再エネの期待と不安にどう答えるか?
・こども家庭センターの設置は?
の、二本立てで質問を用意しています。

ここでは、後者について、質問の背景を整理しておこうと思います。

私が議員になるちょっと前に、「周防大島町第2期子ども・子育て支援事業計画」(令和2年度~6年度)

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再エネへの期待と不安にどう答えるか(一般質問予告)

再エネへの期待と不安にどう答えるか(一般質問予告)

9月18日に、議会一般質問が予定されています。

2020年11月から始まった、今の町議会議員任期最後の一般質問です。
私は、
・再エネの期待と不安にどう答えるか?
・こども家庭センターの設置は?
の、二本立てで質問を用意しています。

まずは、”再エネの期待と封案にどうこたえるの?”の質問の背景を整理しました。ご一読いただいたうえで一般質問を聴いていただけたら、質問の意図がより分かっていただける

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防衛省から米軍岩国基地の機種更新について説明

防衛省から米軍岩国基地の機種更新について説明

小さい頃から、住んでいる周防大島の上空を米軍の飛行機が飛んでいて、幼少期は音が聞こえるたびに怖くて家に飛び込んでいました。
この記事を書いている最中も、上空を飛ぶ音が聞こえてきています。場所によっては、近くの人との話し声が聞こえないことも。

岩国基地に配備されている戦闘機等の更新について議会に説明、町長が見解を表明先日、7月26日に周防大島町議会全員協議会が非公開の秘密会として開催され、米軍岩国

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移住・二地域居住と地域の関係づくり(R6.6一般質問)

移住・二地域居住と地域の関係づくり(R6.6一般質問)

一般質問の内容を考えながらちょっと前に書いたNOTEはこちら。

完全なる移住・定住だけではなく、二拠点をもって行き来する生活は、コロナ禍を経て、めずらしくないライフスタイルになってきています。周防大島ですら、そういう生活を既に実践されている方々が拠点を持っておられます。

今の周防大島町は、果たして二地域居住のようなライフスタイルの方々をどう受け止めているのか。また町として率先して増やしていきた

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プールの温水化に伴う利用促進策は?(R6.6一般質問)

プールの温水化に伴う利用促進策は?(R6.6一般質問)

令和6年6月周防大島町議会、一般質問で、
「プールの改修に伴う利用促進策は?」
という質疑を行いました。
質問した背景と、執行部(教育委員会)からの回答、それを受けて考えたことなどを綴ります。

一般質問の背景プール改修工事の背景

本町には、昭和57年にオープンした、B&G海洋センタープールがあります。

周防大島町海洋センタープール

町内には、プールのほか、体育館、艇庫があります。
B&G財

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有志で避難所体験会をやりました

有志で避難所体験会をやりました

前にも書きましたが、能登半島地震は、うちの町(周防大島町)にとって、地震災害を我がごととして考える大きなインパクトをもっていました。

周防大島町は、近年幸い指定避難所(災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させることを目的とした施設)が開設されるような大規模災害は起きていません。

毎年のように、豪雨

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地域特性をしっかり伝えてミスマッチを防ごう~移住・二地域居住を推進するということ~

地域特性をしっかり伝えてミスマッチを防ごう~移住・二地域居住を推進するということ~

〇二地域居住の表と裏

二地域居住で人を呼び込むことに賛成(賛 成子)
過疎化も進んで、高齢化率も50%超えてるし。空き家率も全国トップクラス。空き家が放置されるよりは、たまに使ってくれる人がいたほうが荒れなくていいよね。まずは”関係人口”として、本拠地からたまに来てもらう”二地域居住先”に周防大島を選んでくれる人が増えたらうれしいな!気に入ってくれたら、将来完全移住してきてくれるかもしれないし。

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地方議員の定額減税ぼやき。

地方議員の定額減税ぼやき。

ニュースでみていた国の施策の
「定額減税」
とうとう地方自治体のところに降りてくる時期になりました。

明日から始まる周防大島町議会定例会では、
・税条例の一部を改正する条例(専決処分)
・一般会計補正予算
として、議会にも諮られます。

・・・はっきり言って、税条例の一部を改正する条例を読んでも、何がどうなるのやらしっかり理解できません・・・

↑これのおかげでなんとなく全体像がわかった気がしま

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いわきの震災後を学ぶなら薄磯海岸のいわき震災伝承みらい館オススメ!

いわきの震災後を学ぶなら薄磯海岸のいわき震災伝承みらい館オススメ!

いわき市には、3.11の震災から数年後、訪れたことがあります。

以前、(一財)地域活性化センターに派遣されていた時の同僚たちで、その中の一人、いわき市役所の友人を、訪ねたのです。

写真の記録もなく、あれがいつだったのかもうろ覚えなのですが、
復活していたハワイアンセンターに泊まり、
彼行きつけのファミレスっぽいところでランチして、
再開したての水族館を堪能し、
いわきの美味しいお酒とメヒカリの

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いわきの記録・記憶(古滝屋旅館・原子力災害考証館)

いわきの記録・記憶(古滝屋旅館・原子力災害考証館)

3月21日、元原発技術者の今野寿美雄さんが、山口市での講演の前に周防大島にお立ち寄りくださり、急遽お話し会が催されました。

急遽だったにもかかわらず、30名を超える人たちが参加されました。
技術者だからわかる危険を、避難先でも啓発し、率先して除染すべき箇所を行政にも指摘して、子どもたちの遊び場などを守って行かれたそうです。

被災後何年かは、福島の子どもたちを夏休みに心置きなく屋外で遊ばせたいと

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スパリゾートハワイアンズで学ぶ人材育成と観光

スパリゾートハワイアンズで学ぶ人材育成と観光

町議会議員視察研修で、以前から”ハワイ”つながりで交流のある、スパリゾートハワイアンズを訪問しました。

スパリゾートハワイアンズと周防大島町調べてみると、スパリゾートハワイアンズ(常磐興産株式会社)と周防大島町との交流は、これまで数々重ねられていました(訪問前に把握しておけばよかったと反省しています)。

東日本大震災の後、ハワイアンズが一時休館していた間に、「フラガール全国きずなキャラバン」が

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東海第二原発の視察に行って考えたこと

東海第二原発の視察に行って考えたこと

周防大島町の近隣、上関町で、原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設に向けた調査が行われています。

2月には、本議会に対して中国電力から計画についての説明が行われました。
今回は、現在中間貯蔵施設が稼働している茨城県の東海第二発電所に、周防大島町議会議員10名で視察研修に行ってきました。

再稼働に向けた対策工事の大詰めということで、地元の人たちを含め、多くの方が視察に訪れてい

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